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2023.02.28

アウトソーシングと人材派遣の違いとは? それぞれのメリットは? 人不足に悩む企業必見!

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目次

企業を取り巻く環境は激しく変化し、人材不足と業務過多が深刻化。さまざまな背景から、限られたリソース・人材の中で、いかに企業の利益を上げるかが、現代の企業が解決すべきひとつの課題となっています。

こういった課題を解決し、経営資源を有効活用するために、アウトソーシングと人材派遣の活用が注目されています。アウトソーシングと人材派遣は、企業や業種を問わず解決策のひとつとして活用されることが多いといえるでしょう。

しかし、アウトソーシングと人材派遣の仕組みには大きな違いがあり、自社が抱えている課題や状況によって、アウトソーシングと人材派遣のどちらが適しているかが異なります。

そこで本記事では、アウトソーシングと人材派遣のそれぞれの特長や違いを比較しながら、抱えている課題ごとに適した方法はどちらなのかを解説します。

アウトソーシングについて、関連記事をご用意しております。
▼BPOとアウトソーシングの違いを徹底比較! サービスのポイントを解説

定常業務をアウトソース! マーケティングや コア業務の活性化に成功

アウトソーシング・派遣導入が増えるワケ

本題に入る前に、なぜ今アウトソーシングや人材派遣を導入する企業が増えているのでしょうか?
注目されている背景を紹介します。

2024年4月1日、トラックドライバーの年間残業時間規制が施行され、物流・運送業界の「2024年問題」として話題になっています。この規制はドライバーのワークライフバランス確保を目的としたものですが、物流業界全体に大きな影響を与えるとして、業界を問わず対応が求められています。

背景のひとつに深刻な人手不足が挙げられます。少子高齢化の影響もあり、日本では業界を問わず慢性的な労働人口の減少がみられます。

そんな中で即戦力となる人材を獲得したり、優秀な人材を育成したりするには、採用、研修、マネジメントなど多くの時間とコストが必要です。
人材派遣は、派遣会社を仲介することで企業が求める求人獲得が比較的容易であり、正規社員を雇うより人件費も低いため、有効活用する企業は年々増加傾向にあります。

また、人材不足と合わせて企業の課題になっているのが、働き方改革への対応でしょう。
従来の労働現場における「長時間労働」「労働人口減少」「正規・非正規雇用の格差」といった課題を解決するため、誰もが働きやすい環境に導くために複数の法案が施行されています。

しかし、そうなると限られた時間の中で成果を上げなければならず、効率化を図るためには、一部の業務を専門会社にアウトソーシングしたり、人材派遣を活用することが必要となるのです。

こういった労働環境における変化に柔軟に対応し、企業の経済活動を継続できるよう企業の体制を整備することは、「業務の標準化」を推し進め、属人的になってしまっている業務スタイルからの脱却につながります

事業継続性を含め、企業をより成長させるため、アウトソーシングが注目されているといえるでしょう。

アウトソーシングの活用メリットとは?

まずは、アウトソーシングとはどのようなサービスなのか、活用メリットを含めて解説いたします。

アウトソーシングを活用する際のポイントをまとめた資料をご用意しております。ぜひダウンロードして、お役立てください。
●委託前に知っておきたい、ヘルプデスクをアウトソーシングする際の重点ポイント

アウトソーシングとは?

アウトソーシングとは、社内の一部の業務を外部へ委託することを指します。
「外部委託」とも呼ばれ、例えば社内で使用するシステムの開発や運用を委託したり、業務の一部を切り出して専門会社に任せたりなど、今日ではあらゆる領域でアウトソーシングが行なわれています。

人材不足でコア業務に加えノンコア業務の対応でひっ迫している企業であれば、アウトソーシングサービスを利用することで、負担を軽減できることに加え、専門的なスキルを有する人材を確保できるため、大きなメリットであるといえます。

似ている言葉として、「BPO」「シェアードサービス」「クラウドソーシング」などがありますが、これら3つはすべてアウトソーシングにおける委託形態の一種です。

それぞれの委託形態の違いについては以下のブログ記事でも詳しく紹介しておりますので、ご確認ください。
▼BPOとは? アウトソーシングとの違いや導入ポイントなどを解説

アウトソーシングの活用メリット

人材派遣と違い、自社の業務を外部に依頼するアウトソーシング。
活用におけるメリットは様々ですが、代表的なメリットについて掘り下げてみましょう。

関連の記事をご用意しております。ぜひご覧ください。
アウトソーシングについて徹底解説! サービスの内容やメリットを知ろう

専門的なノウハウを活用できる

アウトソーシングの一番の特長は、人材派遣と違い、外部の「専門業者」に業務を委託する点にあります
自社内で特定業務のノウハウや専用設備などが用意できなくても、すべての業務プロセスを委託し、高い成果で業務を遂行してもらうことが可能です。

また、それらの知識やノウハウを社内に蓄積できるよう体制を整えれば、将来的な内製化にもつながるでしょう。

専門的なノウハウを保有

自社のコア業務にリソース集中できる

専門的な業務だけではなく、比較的容易な定型業務をアウトソーシングに委託することで、自社のコア業務に社内リソースを投下できます

単純作業が続くと社員のモチベーションが低下し、生産性の低下にもつながる恐れがあります。アウトソーシングを活用し、日々の定型業務を完全に委託すれば、コア業務へ集中することができ、品質改善、人材の定着にも一定の効果が得られるでしょう。

自社の管理者・担当者によるチェックや指導もアウトソーシングの場合であれば委託できるので、管理者の負担軽減もつながります。

アウトソーシング活用の注意点

アウトソーシングを活用する際の注意点として、一番気を付けるべきは費用対効果を得られるかどうかです。

発生する外注先への委託費用だけではなく、準備期間や移行におけるコストといった初期コストも含めて、必ず考える必要があります。
また、外部の技術やノウハウを利用できるというメリットがある反面、社内にその業務に対応するメンバーが少なくなり、最終的にノウハウの空洞化がつながるという課題も存在します。

例えば、新しいシステムの導入を一括して委託した場合、自社の従業員はその導入方法の知見や経験を得る機会を失います。
こうなってしまうと今後新たにシステムを導入する際に、委託業者に任せるしか手段がないため、今後自社で内製化できるかを含め、長期的な目線をもって費用対効果の大小を判断しなければなりません。

さらに、アウトソーシングでは、事業で必要となる個人情報や財務情報といった機密情報を取り扱う業務を委託することもあります。機密情報を扱うメンバーが増えるほど、漏えいしてしまうリスクも比例して高まります。
業務を委託する際は、情報漏えいリスクに備えたセキュリティ体制を自社で一度見直すことに加え、事前に委託先のセキュリティレベルを確認することをおすすめします。

関連の記事をご用意しております。ぜひご覧ください。
▼アウトソーシングにデメリットはある? 導入における注意点を簡単に解説

アウトソーシング活用の注意点

人材派遣とは? 活用メリットを解説

アウトソーシングと混同されやすいものとして、人材派遣が挙げられます。

どちらも社外の人材リソースを活用するサービスですが、両者には明確な違いがあります。ここでは人材派遣の概要と、活用メリットについて解説いたします。

人材派遣とは?

人材派遣とは、派遣会社が雇用している社員を、企業に派遣し業務に従事してもらうサービスです。
派遣された人材と派遣先の企業が直接的な雇用契約を結ぶわけではなく、企業は人材派遣会社と労働者派遣契約を締結します。

現場に入場後、業務に関する指揮命令権は依頼側にありますが、人材派遣には労働者派遣法が適用され、給料の支払いや福利厚生の提供などは派遣会社が行います。

つまり、人材派遣を活用する際は、スタッフにとって「雇用先企業」と「指揮命令下に置かれる、実際に働く会社」が別々になります。その点をしっかりと理解しておきましょう。

人材派遣における活用メリット

人材派遣を利用するメリットは、契約期間をフレキシブルに活用できる点です。

派遣提供先の企業が提示する条件にもよりますが、最短1日から長期まで、必要な期間のみサービスを受けることが可能です。人手が足りない繁忙期だけ、業務の担当者が育児休暇に入る期間だけ、と契約期間を決めて臨機応変に活用できます。

また、指揮系統が派遣先の企業側にあるのもメリットといえるでしょう。
細かくコミュニケーションを取りながら、進捗状況を把握したり、イレギュラーな作業が発生した場合も直接業務指示を行ったりと、円滑な業務管理を実現できます。

人材派遣を活用する上での注意点

一方で、人材派遣は労働派遣法の兼ね合いで様々な注意点が存在します

例えば、指揮系統が依頼側にあるとはいえ、あらかじめ派遣会社と依頼側との間で「何をどう、いつまで対応するか」といった内容を契約書で取り決める必要がるので、派遣社員に契約内容と異なる業務やイレギュラーへの対応などを依頼することはできません。

また、それぞれ原則3年を上限とする派遣受入期間の制限が定められている点も注意点のひとつです。
そのため、例外となる派遣労働者を除き有期雇用での継続就業ができず、引き続き同じ職場・部署で雇用継続する場合は、正社員・契約社員・無期雇用派遣社員など、雇用形態を切り替えないといけない決まりになっています。
これらの決まりを念頭に置き、人材派遣は利用しなければなりません。

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BPO、業務代行、派遣の契約形態の違いとは? アウトソーシングで留意すべきポイントを解説

アウトソーシングと人材派遣の違いとは

アウトソーシングと人材派遣のメリットや注意点について、それぞれ解説しました。
ここではそれぞれの違いについて比較していきます。

ビジネス形態の違い

まず2つの違いは、ビジネス形態の違いでしょう。
アウトソーシングの場合は、依頼側が特定の業務を切り出し、委託された専門会社が遂行します。その業務に特化している専門会社に依頼すれば、品質の高い成果物を提供してもらえ、業務を遂行できることが、アウトソーシングの強みです。

一方で人材派遣の場合は、派遣会社が人材を派遣し、その派遣スタッフが依頼側の社員と一緒になって業務を遂行します。
人材を確保できるため、人材派遣は人的リソースを補うような活用になりやすいといえるでしょう。

何によって対価が発生するかの違い

2つのビジネス形態が違うため、対価が発生する要件も異なります。

業務自体を委託するアウトソーシングの場合、業務の遂行や成果物の納品によって対価が発生します。
また、システム設計やWeb制作などの依頼で結ばれる「請負契約」では、一旦納品した仕事に欠陥・瑕疵(かし)があれば、請負業者が責任を負う瑕疵担保責任が発生します。それだけ業務委託において、委託された業務の成果物は重要であるということです。

一方、人材派遣は人材を派遣し、その派遣スタッフの労働時間に対価が発生します。そのため、ひとまず人材リソースを補いたいという目的であれば、人材派遣の活用の方が有効だといえます。

業務指示系統の違い

アウトソーシングと人材派遣の場合、業務指示系統も異なります。

アウトソーシングの場合、アウトソーシング会社が業務指示を行うことで業務を遂行します。
そのため、業務委託で契約を結んでいるにも関わらず業務を発注した依頼側が就業時間の指示や人員配置の指定を行うと、偽装請負とみなされる恐れがあるので、注意しましょう。

人材派遣の場合は、指揮系統が依頼側にあるため、依頼側の従業員が業務指示を行うこと自体は問題ありません。
ただし、事前に契約した業務内容以外の業務を依頼することはできないため、人材派遣を活用する際は業務内容を明確に、かつ具体的に決め、依頼側と派遣会社の双方で認識を揃える必要があります。

業務指示系統がちがう

アウトソーシングと人材派遣の選び方

ここまで両者の違いをまとめてきました。
ここで疑問となるのは「どちらを選べばいいか」という点ですが、どちらが優れているというものではなく「用途によって使い分ける」というのが正解といえます。
それぞれに適したケースがあるため、次項より紹介します。

関連の記事をご用意しております。ぜひご覧ください。
業務代行サービスとは? 委託に最適な作業内容を紹介

アウトソーシングが適しているケース

以下のようなケースは、アウトソーシングが適しているといえます。

  • 中長期的に安定した業務体制が求められる場合
  • 定型業務、もしくは採用や教育の工数は極力かけずに進めたい業務が発生した場合

多くのアウトソーシング企業は専門的なノウハウや技術を持っています。自社で業務を遂行するよりも、アウトソーシング企業に依頼すれば、業務の処理速度や正確性が高まることを期待できます。

また、教育コストの削減にもつながるでしょう。
アウトソーシング先の人材が自社に来たら、即座に人員を配置し、一括で運用・管理できます。人材の育成にかかる工数も特に必要ないため、教育にかかる時間とコストの大幅な削減が可能です。

その他、指揮系統をまるごと委託できます。業務進捗の確認だけで済むようなイレギュラーが発生しづらくマニュアル化できる定型業務も、アウトソーシングに向いているといえるでしょう。

関連の記事をご用意しております。ぜひご覧ください。
バックオフィス業務とは? アウトソーシングのメリットや委託のポイントを紹介

人材派遣が適しているケース

人材派遣の場合は、以下のような「人的リソースがある一定の期間だけ足りない」といった場合が適しています。

  • 人的リソースが必要な期間が限定されている
  • 指揮系統を自社に置きたい

また、「定型業務よりイレギュラーで発生する作業の頻度が高い」「マニュアルを作りづらい作業のため、細かな業務指示をしながら業務を進めたい」という場合には、依頼側の社員が直接派遣スタッフに指示で人材派遣が適しているといえるでしょう。

アウトソーシングと人材派遣の使い分け

アウトソーシングと人材派遣は、それぞれのメリット・デメリットを理解し、業務内容、ニーズ、コスト、リスクなどを考慮して使い分けることが重要です。
そこで、アウトソーシングと人材派遣を使い分けるポイントについて、コンパクトにまとめました。

  1. 業務内容とニーズの合致
    アウトソーシングでは、定型業務や専門性の高い業務を外部企業に委託します。コスト削減や業務効率化に効果を発揮しますが、業務内容によっては社内ノウハウの流出やコミュニケーション不足などのリスクも伴います。
    一方の人材派遣は、一時的な人手不足や特定のスキルを持つ人材を補充する場合に適しています。柔軟な対応が可能ですが、派遣社員の指導・育成や雇用管理に時間とコストがかかる場合があります。
  2. 契約形態と責任の所在
    アウトソーシングは業務委託契約に基づき、委託先企業が業務の責任を負います。
    人材派遣は雇用契約に基づき、派遣会社が雇用管理を行い、派遣先企業が業務指示を行います。
  3. コストの比較
    アウトソーシングは、初期費用やランニングコストが発生しますが、人材採用・育成コストを削減できます。
    人材派遣は、人件費や手数料が発生します。
  4. 活用事例の参照
    業務改善、コスト削減、人材不足解消など、アウトソーシングと人材派遣の活用事例を参考に、自社の課題解決に役立てましょう。
    ▼アウトソーシングとは? 委託事例や成功におけるポイントを紹介

  5. 専門家のアドバイス
    アウトソーシングや人材派遣の専門家に相談することで、最適なサービス選定や導入支援を受けることができます。
    ▼BPOコンサルタントとは? 最適なアウトソースを実現

アウトソーシングを活用できる業務

アウトソーシングを活用できる業務や活用事例についてご紹介いたします。
様々な分野や業種・職種で活用できるため、ぜひご参考ください。

人事業務(労務管理・採用)

人事業務は、雇用手続き人材育成な定型化できる業務が存在します。そのため、人事業務を請け負う専門会社に委託できれば、業務の質を保ちつつ、工数削減や業務の効率化といった効果を得ることが可能です。

また、人事業務の中でも「採用業務」は、履歴書の確認から面接の日程調整など、採用選考において業務が多岐にわたります。
そこで、RPO(リクルートメント・プロセス・アウトソーシング)という人材採用の一部を専門会社に委託するサービスの活用が有効です。RPOにより、自社のメンバーは実際の人材選考により注力する体制を整えられるため、優秀な人材を見極め、質の高い採用選考を進めることができるでしょう。

関連の記事をご用意しております。ぜひご覧ください。
▼事務をアウトソーシングするメリットや導入時の注意点などを紹介
▼総務アウトソーシングとは? メリット・デメリット、導入の注意点を紹介

経理業務・給与関連業務

経理業務では、帳票関連業務や決算、給与の支払いなど、専門性は高く、なおかつ定型的なタスクが頻発する業務です。
また年末調整の業務といった、限られた時期だけ人的リソースが必要になる業務も多数あります。

そこで、経理に関する専門企業にアウトソーシングを依頼し、各手続きや法制度に精通した人材を確保できれば、社内担当者の負担を軽減します。また、業務の属人化を防ぎつつ、安定した業務の遂行が可能となるでしょう。

営業・マーケティング支援

近年ではバックオフィス業務だけではなく、営業・マーケティングといった業務にアウトソーシングを活用する企業が増えています。

例えば、マーケティング担当者が担っていることが多いコーポレートサイト運用業務において、運用業務だけでなく、マニュアル作成からルール策定までアウトソーシングが可能です。業務をマニュアル化・ルール化することは、業務の適正化・効率化につながります。

Webサイト運用の事例ついて、以下のお役立ち資料で詳細な情報を掲載しておりますので、是非ダウンロードしていただければと思います。
【事例】属人化している業務をアウトソース。フローやマニュアル整備で業務の安定化

社内ITヘルプデスク

情シス部門が担っている社内ITヘルプデスクの業務も、アウトソーシング会社へ代行することが可能です。

社内ITヘルプデスクでは、例えば、従業員が業務で使うPCやスマホなどのデバイス端末やソフトウエア・システムの操作方法などについての問い合わせに対応します。また、リモートワークで使っているPCの場合であれば、遠隔操作でエラーや不具合などの問題に対応。

このようなヘルプデスク業務を委託することで、情シス部門が本来対応すべき新システムの導入検討・企画提案といったコア業務に従事しやすくなります。

ヘルプデスクや情シス業務のアウトソーシングについては、以下のブログ記事でも紹介しておりますので、ぜひ、ご参考いただければと思います。
▼ヘルプデスクをアウトソーシング! メリット・デメリットや委託先の選定ポイント
▼ヘルプデスクは外注できる? アウトソーシングのメリットやデメリットを解説
▼情シス代行を解説! そのメリットと注意点とは?

アウトソーシング活用で業務を効率化

アウトソーシングと人材派遣について、それぞれの特徴と違い、選ぶポイントなどを解説しました。

どちらにも適した場面があるため、自社の状況に合わせて活用することが重要です。

定型業務や中長期的に専門的な業務を委託する場合は、アウトソーシングの方が適しているといえるため、アウトソーシング会社へ相談してみるのもおすすめです。

テクバンでは情シス業務のアウトソーシングサービスを提供しております。業務が多岐にわたる情シス部門の負担を軽減したい、情シス業務に特化した人材を確保したい、などご要望がありましたら、ぜひ一度テクバンまでご相談ください。
お客様にとって最適な情シスの環境構築をサポートいたします。

ITアウトソーシングについて、下記記事にて詳細を解説していますので、併せてご参考ください。
▼ITアウトソーシングのメリット・デメリット、注目される背景や導入ポイントを解説

テクバンのアウトソーシングの事例もぜひ参考にしてください。
一般社団法人漁業情報サービスセンター様 情報システム部門業務支援サービス導入事例
KLab株式会社様 情報システム部門業務支援サービス導入事例

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