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2023.11.14

多くの企業が活用する「パブリッククラウド」とは? 基本やサービスを解説

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目次

近年、アマゾン社やマイクロソフト社などの大手事業者が提供するパブリッククラウドが注目を集めており、多くの企業に導入されています。パブリッククラウドとは何かを知ることで、自社の業務に役立てるイメージが浮かんでくるかもしれません。
この記事では、あらためてパブリッククラウドの概要や、プライベートクラウドとの違いを解説し、代表的なサービスを紹介します。

自社に合わせた導入を実現! パブリッククラウドの 失敗しない選び方とは?

パブリッククラウドとは?

パブリッククラウドとは何かを知るにあたり、クラウドの全体像を把握することが重要です。まずは、クラウドの基本から説明します。

  • そもそもクラウドとは

    近年、様々なソリューションサービスの広告で、「クラウドを使った新しいサービス」や「クラウドで業務効率アップ」といったキャッチコピーを聞くことは少なくないでしょう。
    IT関連の分野ではAI(人工知能)と同様に、当たり前に使われているクラウドという言葉ですが、クラウドの説明を求められてスラスラと回答できる方は、あまり多くありません。パブリッククラウドもクラウドの一種ですが、そもそもクラウドとは何かを再確認しておきましょう。

    クラウドとは、クラウドコンピューティングを略した呼び方です。クラウドは主に、インターネットを介したネットワーク上でコンピューティングの環境や各種のサービスが提供され、それらを利用する形態を指します。
    ユーザーは、クラウドを構築するためのインフラ(サーバーやストレージなどのハードウェア、OSやアプリケーションソフトウェア、ネットワークなど)を自前で用意する必要がありません。パソコンなどの端末からクラウド上に構築されたシステムやデータにアクセスして利用できるため、ネットワークに接続可能な状況であれば、いつでもどこにいても使えます。
    新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、ビジネスの現場でリモートワークを導入する企業が増えたことも、クラウドへの関心が高まっている要因といえるでしょう。

    クラウド構築については、以下の記事で詳しく解説しております。ぜひご参考にしてください。
    ▼クラウド構築するには? メリット・デメリットや注意点などを解説
    ▼クラウドの種類を解説! 提供範囲やアプリケーションの違いから最適に導入するには?

    • クラウドのメリット

      クラウドの主なメリットは、場所や時間を気にせずに使える点に加え、システムの構築コストがかからない点、システム運用のコストやリソースが不要な点です。また、クラウドを利用することで、業務量や事業範囲の増減に無理なく対応できます。
      さらに、大規模災害のような自社に甚大な被害が生じた際のメリットも大きいとされています。クラウドを利用していれば、遠隔地のデータセンターに重要なデータがあるため被害が最小限に留められることから、BCP(事業継続計画)の一環としても評価できるのです。

  • クラウドと対極のオンプレミス

    基盤となるサーバーが自社に存在せず、クラウドと対極する形態がオンプレミスです。オンプレミスでは、自社でサーバーやソフトウェアなどのインフラを揃え、保守も含めた管理・運用を行う必要があります。
    その分、自社専用システムとしてカスタマイズでき、目の届く場所にある点が大きなメリットです。

  • パブリッククラウドとは

    パブリッククラウドはクラウドの一種です。一般的にクラウドと呼ぶ場合は、パブリッククラウドを指すケースが多いといえます。
    パブリックと呼ばれているように、不特定多数のユーザー向けに提供されているオープンなクラウドです。様々な企業や団体、個人ユーザーが全体で共有することから、カスタマイズの柔軟性に欠ける部分があります。
    オープンなクラウドという認識が一般的ですが、事業者やサービスの種類によっては、VPNや閉域ネットワークを利用することでインターネットから切り離された、セキュアなコンピューティング環境を提供している場合もあります。

    また、パブリッククラウドは、すでに構築されているサービスに申し込むだけで簡単に利用可能です。導入に向けた準備期間もないため、必要性を感じたその日から使えます。利用をやめるときも料金の支払い以外に面倒な作業や手続きが不要です。

    パブリッククラウドに対してプライベートクラウドがありますプライベートと呼ばれているとおり、ユーザーが自社専用に構築して利用するクラウドです。使用する回線も自社用のものを使います。

プライベートクラウドとの違い

パブリッククラウドを利用するにあたって、プライベートクラウドとの様々な違いを知っておきましょう。それぞれについて詳しく解説します。

導入にかかる時間

  • パブリッククラウド

    どのサービスのどのプランを選ぶかで迷ってしまい、結果的に時間がかかることはあるかもしれませんが、パブリッククラウドの導入にかかる時間はごくわずかです。
    利用したいサービス、プランが決まれば、オンラインで申し込み手続きを行います。24時間いつでも申し込め、とくに問題がなければそのまま契約が成立し即時利用が可能です。クレジットカード決済で申し込めば、支払い手続きに時間がかかることもありません。

  • プライベートクラウド

    プライベートクラウドの場合は、パブリッククラウドと比べて導入には時間が必要とされています。プライベートクラウドにはオンプレミス型とホステッド型(ホスティング型)の2種類があり、どちらを選ぶかによっても導入までの時間が大きく変わる点に注意が必要です。

    オンプレミス型のプライベートクラウドは、自社でインフラを用意して、システムを構築する必要があります。オフィス内の一角やデータセンターなど、サーバー類を設置する場所の確保も必要です。また、担当者の選任やシステムの習熟に時間がかかるケースもあります。

    オンプレミス型を導入する場合、自社の業務にマッチするように計画を立て、必要なインフラの調達・設置・調整と複数の工程を経てようやく稼働可能な段階です。どの程度の時間がかかるかはケースバイケースですが、通常業務の合間に準備をするようなケースでは、思うように進まず、かなりの時間がかかる可能性もあります。
    ホステッド型のプライベートクラウドでは、インフラ自体はパブリッククラウドと同様にクラウドサービスを提供する事業者が提供しているものを使用します。

オンプレミスのパブリッククラウドと異なる点は、自社専用の仮想領域を利用できる点です。自社専用である点ではオンプレミス型と同じですが、自前で用意するものがなく、すでに提供されているクラウドを利用するため短納期での導入が見込めます。

導入時のコスト

  • パブリッククラウド

    一般的なクラウドサービスでは、初期費用の負担がありません。最初のコストなしで導入できる点は大きなメリットです。毎月の利用に応じた従量制料金を支払えばよいため、コスト面での導入のハードルは低いでしょう。
    従量制では料金に波がありますが、一部に定額制のプランもあります。また、共有インフラを多数のユーザーで利用しているため、初期費用がかからないだけでなく、ランニングコストが低く抑えられている点も魅力です。

  • プライベートクラウド

    オンプレミス型のプライベートクラウドは、自社でインフラを用意する必要があるため、設備投資費用がかかります。稼働開始すれば管理・運用コストが必要です。

    メンテナンスも自社で行うため、コスト的にはパブリッククラウドやホステッド型のプライベートクラウドよりも多くなります。担当者の人件費も必要で、仮にオンプレミス型を導入するために増員したとすれば、大きなコスト増です。
    ホステッド型は、パブリッククラウドと同様に初期費用無料のケースが多いといえます。毎月の利用料については、定額制を採用している事業者が多いようです。

運用にかかる負担

  • パブリッククラウド

    パブリッククラウドの運用は、インフラサービスを提供している事業者が行っているため、基本的にユーザーには管理・運用にかかる負担がありません。しかし社内の管理体制の範疇で、利用状況の把握や確認などは必要になるかもしれませんが、あくまでもサービスを利用する上での確認のみです。
    したがって、インフラやクラウドに関する専門的な知識を持つ人材がいなくても問題ありません。障害対策についても自社が気にかけるまでもなく、高度に行われています。

  • プライベートクラウド

    オンプレミス型のプライベートクラウドでは、インフラの構築者である自社が管理・運用を行うため、プライベートクラウドに関するすべての負担がかかると考えておく必要があります。専門知識を持った人材のアサインが必要ですが、場合によっては外注する選択肢もあるでしょう。

    ホステッド型の場合、こちらもパブリッククラウドと同様に管理・運用は事業者にお任せです。もっとも、リソースの使用状況をチェックするなど、全体的なキャパシティ管理が必要になります。

セキュリティ対策

  • パブリッククラウド

    セキュリティ対策についても、パブリッククラウドでは事業者の側が主導します。それぞれの事業者が策定するセキュリティポリシーに沿った運用です。

    パブリッククラウドは基本的にインターネット環境で提供されるため、セキュリティ不安がないわけではありません。インターネットを利用する限り、通信の盗聴や内容の改ざん、なりすましによる侵入などのリスクです。

    ただし、パブリッククラウドにもVLAN(仮想LAN)で他のユーザーと分離された接続環境を導入するなどの対策を導入しているケースがあります。
    物理的な面でのセキュリティ対策は、一般にクラウドの基盤が設置されている事業者のデータセンターは堅牢な建物が多く、セキュリティシステムやセキュリティ担当人員も配置されているなど強固です。

  • プライベートクラウド

    オンプレミス型プライベートクラウドでは、どのように構築・運用するかを自社で決定できるため、独自のセキュリティ要件を定めることが可能です。また、物理的にもクラウドインフラが自社の管轄下にあるため、情報流出の危険性は低いといえます。

    ただし、あくまでもグループ会社を含む社内で運用するだけの一般企業が、クラウドサービス大手のようにセキュリティ対策が万全の体制で実施されているデータセンターを設けることは容易とはいえないでしょう。その点ではオンプレミス型プライベートクラウドにも若干の不安があります。
    ホステッド型の場合は、ユーザーニーズにどこまで事業者が応えるかの話になるため、相談の結果次第です。コストをかければ完全に自社専有の環境で、独自のセキュリティ要件に合致する形での構築も可能な場合が多いといえます。

運用の柔軟性

  • パブリッククラウド

    パブリッククラウドといえば、事業者が設定したプランのメニューに縛られることから、運用にあまり柔軟性がないイメージがあるかもしれません。しかし、利用する状況に応じたプラン選択を行うことによって、かなり柔軟性の高いサービスになります。

    CPUやメモリ、ストレージなどのスペックも幅広い選択肢から選ぶことが可能です。時期によってサーバーの必要数が変わる場合でも、無駄なく増台や減台ができるなど、近年のパブリッククラウドは、ユーザーニーズに細かく応えるサービスが増えています。

  • プライベートクラウド

    オンプレミス型プライベートクラウドは、自社のニーズに沿って自社が構築するため、何をどうするかは自社の自由です。その意味では柔軟性が高いといえます。ただし、高価なインフラを調達した後での増台や異なる構成への変更には、新たなコストが必要です。ソフトウェアのライセンス数も考慮しなければならないでしょう。

    このような事情も含めると、必ずしも柔軟性が高いとはいえないかもしれません。もっとも、コストが許す範囲という縛りは、オンプレミス型プライベートクラウドに限った話ではなく、どのクラウドにもいえることです。
    ホステッド型の場合は、自社にすべての決定権があるオンプレミス型に比べて、カスタマイズの自由度は低いといえます。ただし、サービスによっては高い柔軟性を実現することも可能です。

パブリッククラウドとオンプレミス型プライベートクラウド、ホステッド型プライベートクラウドは、コストとカスタマイズの自由度をどう考えるかによって選び分けができます。もちろん、選択理由はユーザーによってマチマチです。
また、それぞれのクラウドのメリットを生かし、デメリットを消すために、異なるクラウドを組み合わせて利用するハイブリッドクラウドという利用形態もあります。

関連の記事をご用意しております。ぜひご覧ください。
▼オンプレミスもクラウドも! ハイブリッドクラウドを解説

代表的なパブリッククラウドサービス

パブリッククラウドのサービスはいろいろありますが、ここではSaaS(Software as a Service)以外の代表的な4大パブリックサービスの概要などを解説します。
分析や移行、コンピューティング、ストレージなど様々な機能・サービスを持つパブリッククラウドです。

失敗しないパブリッククラウド選びの資料をご用意しております。ぜひダウンロードして、ご活用ください。
失敗しないパブリッククラウドの選び方。AWS/Azure/OCIの3つを徹底比較

AWS(Amazon Web Service)

  • 概要

    AWS(Amazon Web Service)は、アマゾン社が提供するパブリッククラウドサービスです。PaaS(Platform as a Service)と呼ばれ、プラットフォームとミドルウェアまでを提供するクラウドサービスであると同時に、IaaS(Infrastructure as a Service)と呼ばれるインフラを提供するサービスとして広く認知されています。

    AWSには200を超える機能・サービスがあり、国内で数十万、世界で数百万のユーザーが利用しているおすすめのサービスです。大手クラウドサービスの中でもシェアトップを誇っています。また、アマゾン社ではAWSについて各種のイベントやセミナーを行っている点が大きな特長です。

  • 代表的なサービス

    AWSの代表的なサービスには、コンピューティングやストレージなど様々なサービスがあります。例えば、Amazon EC2と呼ばれる仮想サーバーです。Amazon EC2では、自社のニーズに合った仮想サーバーを自由に構築できます。オンラインストレージのAmazon S3では、データの無制限保存が可能です。

  • カスタマイズ性

    AWSのカスタマイズ性は優れています。例えば、サーバーの構築やスペックの変更、追加・削除がクリックで行え、使いやすいユーザーインターフェースです。

  • 料金体系

    AWSの料金体系は、初期費用無料で従量制課金となっています。また、ボリュームディスカウントを受けることができ、使えば使うほどお得です。

Azure(Microsoft Azure)

  • 概要

    Azure(Microsoft Azure)は、マイクロソフト社が提供しているパブリッククラウドサービスで、AWSに匹敵するほどの世界的支持を受けているPaaSでありIaaSでもあるサービスです。Azureのサービスも200を超えており、AWSと双璧をなしています。マイクロソフト社のOfficeなど、広く活用されているアプリケーションと連携した使用も可能です。

  • 代表的なサービス

    Azureの代表的なサービスとしては、ストレージサービスのAzure Disk StorageやネットワークサービスのAzure Virtual Networkなどがあります。Azure Disk Storageは高耐久でハイパフォーマンスを実現するブロックストレージです。

    Azure Virtual Networkは、Azureのプライベート ネットワークで仮想マシンやオンプレミスとの接続を行います。

  • カスタマイズ性

    Azureはカスタマイズ性も考慮されているため、構成要素の追加や削除などは難しくないでしょう。必要なときは多く、そうでないときは少なくといった利用も従量制課金で簡単です。また、Azure portalでは、全アプリケーションの統合管理ができます。

  • 料金体系

    Azureの料金体系は、初期費用なしの従量制課金でAWSと同じ課金方法を採用しています。ただし、AzureはAWSを強く意識しているようです。公式サイトにもAWSを名指しで比較している既述があります。

    また、12か月無料や常時無料で提供されているサービスもあり、当該サービスを使いたいユーザーにはお得です。

Google Cloud

  • 概要

    Google Cloudは、GCP(Google Cloud Platform)の名で知られている、グーグル社の提供するパブリッククラウドサービスです。2022年の6月に名称変更されています。シェアでは、AWSやAzureとともに世界3大クラウドと呼ばれる大きさで、Google CloudもPaaSでありIaaSでもあるクラウドサービスです。

    Google Cloudでは、例えばセキュリティ機能や検索でグーグル社が世界で使用しているものと同じものが使えるなど、高品質で高機能なサービスを利用できます。

  • 代表的なサービス

    Google Cloudの代表的なサービスには、コンピューティングのCompute EngineやストレージのCloud Storageなどがあります。Compute Engineは安全性が高く、仮想マシンを作れるサービスです。Cloud Storageは無制限に非構造化データを保存できます。

  • カスタマイズ性

    Google Cloudはカスタマイズ性も優秀といえます。例えば、先ほど紹介したCompute Engineは、CPU数とメモリを最適化した数量で構築可能です。

  • 料金体系

    Google Cloudの料金体系は、AWSやAzureと同様に初期費用なしの従量制課金となっています。新規ユーザーに無料クレジットを提供していたり、無料のプロダクトを設定していたりと、お得な差別化に力を入れているようです。

OCI(Oracle Cloud Infrastructure)

  • 概要

    OCI(Oracle Cloud Infrastructure)は、オラクル社が提供するパブリッククラウドサービスです。セキュアな環境で、高速にアプリケーションを動かします。他の3クラウドサービスと同様に、OCIもPaaSとIaaSの2つの顔を持つクラウドサービスです。OCIはオンプレミスと同等に使えるとして、評価を受けています。

  • 代表的なサービス

    OCIの代表的なサービスには、データベースのOracle Autonomous Databaseや、コンピュートのCompute VMsなどがあります。Oracle Autonomous Databaseは、様々なデータタイプに対応する、自動化されたデータベース、自律型のデータベースです。

    Compute VMsは、CPUやメモリの数値によってリソースの最適化、性能の向上を実現する仮想マシンです。

  • カスタマイズ性

    OCIのカスタマイズ性は、例えば仮想マシンのCPUとメモリのカスタマイズに表れています。OCIのサービスをより有効化するレベルにあるといえるでしょう。

  • 料金体系

    OCIの料金体系は、他の3大クラウドサービスと同じく、初期費用なしの従量制課金となっています。OCIでは、他のクラウドサービスとは異なり、スッキリした料金設定をうたっており、料金計算で悩むことはないようです。

パブリッククラウドの課題はテクバンへ

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Amazon Web Services(AWS)導入支援サービスについては、こちらのページでご確認ください。
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Microsoft Azure導入支援サービス
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Microsoft Azure導入支援サービスの詳細は、こちらのページをご覧ください。
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Oracle Cloud Infrastructure(OCI)導入支援については、こちらのページでご確認いただけます。
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パブリッククラウドの導入に関することは、資料請求やご相談など、テクバンまでお気軽にお申し付けください。
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パブリッククラウドの運用は支援サービスを

パブリッククラウドは、必要な時にオンライン申し込みをするだけで、ツール群のダウンロードといった作業をせず、すぐに利用できる便利なクラウドサービスです。とはいえ、自社に合ったサービスがどれなのか、どのプランを選べばよいのかなど、しっかりと検討する必要があります。また、パブリッククラウドのメリット・デメリットや他のクラウドサービスとの比較も行った方がよいでしょう。

高機能化・多機能化が進むパブリッククラウドの選択と導入には、ある程度の専門知識や経験が必要になってきます。自社のニーズにマッチしたパブリッククラウドを導入し、適切に運用するには、支援サービスの活用が有効です。

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