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2023.09.04

オンプレミスとAWSの特徴を比較紹介! 両者の連携や活用できるサポートサービスも解説

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目次

アマゾン社のクラウドコンピューティングサービス「AWS」は、その有用性、利便性について注目を集めており、様々な規模・業種の企業で導入も進んでいます。実際にオンプレミス環境からの移行や、併用導入を検討しているご担当者も多いのではないでしょうか。
本記事では、AWS導入検討段階にあるご担当者を含め、クラウドサービスを比較検討しようとしている方へ向けて、AWSの特徴に加え、オンプレミスとのポイント比較、オンプレミスとの連携や支援サービスについて、網羅的に解説します。

自社に合わせた導入を実現! パブリッククラウドの 失敗しない選び方とは?

「AWS(Amazon Web Services)」とは

AWS(Amazon Web Services)とは、ECサイトや動画配信サービスの運営でも著名な米国のアマゾン社が提供している、クラウド型のトータルコンピューティングサービスです。
ストレージ、データベースといったITインフラから機械学習、AI(人工知能)、データレイク、IoT(Internet of Things:モノのインターネット)などのアプリケーションレベルのサービスまで、多様な機能・サービスをクラウド上で提供しています。

AWSの特徴や詳しい機能などについては、後ほど改めて解説しますが、まずは本記事のテーマとして比較対象となる「オンプレミス」と「クラウドコンピューティング」について解説します。

オンプレミスとは

システムの稼働やインフラの構築にあたって、必要となる機器類(サーバー、ネットワーク機器)やソフトウェアなどをすべて自社で用意・保有し、自社内で運用・保守を行っていく運用形態のことを「オンプレミス」といいます。
クラウドコンピューティングが一般的になる前、オンプレミスは自社で何らかのシステムやサーバーを構築し、稼働させる際の主要な選択肢でした。
もちろん現在でも、自由度を重視したシステム構築や大規模なAIの機械学習など、極めて高い処理能力が求められるシステムや、高可用性が求められるシステムを構築する場合などにはオンプレミスが選択されています

テクバンでも、このようなお客様のニーズに合わせた環境構築や運用をサポートする「オンプレミス環境構築支援サービス」を提供しております。詳細については下記よりご確認ください。
オンプレミス環境構築支援サービス
支援サービスについて、テクバンへ問い合わせる

クラウドコンピューティングとは

AWSに代表されるクラウドコンピューティングとは、クラウドサービス事業者が提供するクラウド上のサービスを活用して、自社の環境構築やシステム開発など様々な業務を行えるもので、オンプレミスとは対照的な環境構築方法を取ります。
現在、ソフトウェア(アプリケーション)型のクラウドサービス(SaaS[Software as a Service])、開発プラットフォーム型のクラウドサービス(PaaS[Platform as a Service])、ITインフラ型のクラウドサービス(IaaS[Infrastructure as a Service])のそれぞれにおいて、実に多種多様なサービスが多くの事業者から提供されています。
このため、社内業務に関するほぼすべてを、クラウドへ置き換えることも可能といえるのです。

オンプレミスとクラウドの違いについては、以下の記事でも詳しく解説しております。ぜひ併せてご覧ください。
▼オンプレミスとクラウドの違いは? メリット、デメリットや料金を比較解説
▼オンプレミスとクラウドって何が違うの? 移行の特徴も解説

オンプレミス運用のメリット

ここで改めてオンプレミスで開発環境や業務運用環境を構築するメリットを挙げます。

  • 設計や運用の自由度が高い
    インフラから使用機器類、ソフトウェアに至るまで、すべてを自社で自由に構築できる
  • 自社のセキュリティ要件どおりの対策を行いやすい
    セキュリティリスクの管理も、クラウドサービス提供事業者に依存せず自社で自由に行える

クラウドコンピューティングのメリット

クラウドコンピューティングを活用して自社の開発環境や業務運用環境を構築する場合に得られるメリットとしては、以下のような点が挙げられます。オンプレミスの運用負担、コスト増大などの課題を解決できるクラウドコンピューティングは、今後も利用が拡大していくものと考えられています。

  • 導入が容易
    既にクラウド上で構築されている各種サービスを利用することが多いため、導入の準備や手間がかからない
  • 導入コストや運用コストを抑えられる
    自社でインフラや機器類をゼロから準備する必要がなく、運用時のメンテナンスなども提供事業者が行う
  • 利用場所を選ばない
    インターネット接続環境さえあればどこからでもサービスへアクセスできる
  • 自社によるセキュリティ対策が不要
    セキュリティの高いクラウドサービスを選択すれば、クラウド運用部分のセキュリティ面を事業者に任せられる

AWSの特徴

AWSのサービス形態にあたるクラウド、そして比較対象となるオンプレミスについて、それぞれ概要を押さえたところで、アマゾン社のクラウドサービスAWS(Amazon Web Services)について、改めて特徴を解説していきましょう。

多様なジャンルの機能・サービスをクラウドで提供

AWSでは、機械学習やロボティクスなどの専門分野を始め、アプリケーション統合、セキュリティ、ストレージ、ビジネスアプリケーション、IoT、AR/VR、ブロックチェーン、コンピューティングなど多種多様なジャンルの機能・サービスが提供されています。

初期費用不要ですぐに使い始められる

AWSは初期費用無料ですぐに使い始められるサービスです。社内での新規プロジェクト立ち上げ時など、試験的なスモールスタートにも活用しやすいでしょう。
ランニングコストについては従量課金制となっており、導入したサービスの分だけを支払います。
自社の状況の変化などでAWSが不要になった際にはサービス利用を停止でき、データを削除した時点で課金が停止される仕組みです。そのため、繁忙期など必要な時期に使い始め、不要になったら利用をやめるといった柔軟な使い方ができます。

柔軟なITインフラの構成変更が容易

AWSでは、クラウド上で利用するITインフラに関してサーバー台数の増減や、CPU・メモリ・ストレージサイズといった構成要件の変更なども、ブラウザ上の設定変更で簡単に行えます。
例えば、開発ニーズの急な増大などに応じて「1,000台の仮想サーバーを追加したい」というような場合にも、最短わずか数分で必要なITリソースが調達可能です。

高い水準のセキュリティを実装

企業がクラウドサービスを自社業務で活用するにあたって、最も気になる点のひとつにセキュリティ面があります。
クラウドサービスでは自社業務や顧客にとって大切なデータ類を取り扱うことになるため、セキュリティ対策が万全なサービスを選定する必要があるからです。

AWSは、PCI DSS(Payment Card Industry Data Security Standard)レベル1、SOC1/ISAE3402、FIPS(Federal Information Processing Standard:米国連邦情報処理規格)140-2やCSA(Control Self-Assessment:統制自己評価)など、セキュリティレベルに関する第三者認定を多く取得しています。
PCI DSSはクレジットカード情報の取り扱いに関するセキュリティ基準で、SOC1/ISAE3402はサービス組織の内部統制に関する報告基準のひとつです。FIPS(Federal Information Processing Standard:米国連邦情報処理規格)140-2は暗号化モジュールのセキュリティ要件の有効性を検証するためのベンチマークで、CSAは内部監査の手法のひとつです。

AWSで提供されている代表的なサービス

AWSでは実に多種多様な機能やサービスが展開されていますが、ここでは代表的なサービスを4つピックアップしてご紹介します。

Amazon EC2

Amazon EC2は、クラウド上でサーバーやWebサイトなどを構築する際の基盤として活用できる、仮想サーバーサービスです。OSの種類やストレージ容量などを自由に選択した上でニーズにあった仮想サーバーを構築でき、台数の増減や要件の変更も柔軟に行えます。
また、EC2は仮想ファイアウォール機能も備えているため、セキュアな通信環境を実現できるのも魅力です。

Amazon S3

Amazon S3は、AWS上でデータの保管やバックアップを行えるクラウドストレージサービスです。
必要な容量に応じて細かく分けられた利用プランを選択できるため、ランニングコストも最小限にできます。

Amazon RDS

Amazon RDSは、AWS上で動作するリレーショナルデータベースです。
MySQLや、Oracle Database、Microsoft SQL Serverといった一般的に広く利用されているデータベース管理システムを、そのままAmazon RDS上で使えるため、オンプレミス環境からのリプレイスにも適してします。
自動バックアップ機能や負荷分散機能など、データベース構築を安心して行うための各種機能も豊富です。

AWS Lambda

AWS Lambdaは、AWS上で提供されるFaaS(Function as a Service)です。
簡単にいうと、FaaSとはサーバーなしにプログラムを実行できるサービスのことで、利用者はクラウド上のAWS Lambdaに自分で用意したプログラムのソースコードを格納し、AWS Lambda上でそのままプログラムを実行できます。
開発環境の準備や初期設定、管理といった面倒な作業をすべて省略して、開発者はただコードを書くだけ、といった効率的なシステム開発を実現できます。

AWSを導入するメリット

ここまで、AWSの特徴や代表的なサービスの例についてご紹介しました。AWSの導入メリットは多いと感じられたのではないでしょうか。
そこで、さらにAWSの導入メリットをポイントごとに解説します。

サービスの耐久性が高い

AWS、およびAWS上で提供される各サービスは、高い耐久性を誇っています。

例えば、クラウドストレージサービスであるAmazon S3では、なんと99.999999999%といったレベルでの耐久性を実現していると、標榜(ひょうぼう)しています。
これは、1万個のデータを保存したときに、そのうちのひとつでもデータ消失など、障害の発生する可能性が1000万年ほどに1回程度しかないということを表しています。データ消失に可能性がこれほどまでに低いということは、ビジネス利用の観点でも十分な耐久性を実現しているといえるでしょう。

テクニカルサポートが充実している

AWSは著名なクラウドコンピューティングサービスであり、既に多くの企業で活用され、一般化しているサービスといえます。とはいえ、自社が必要な機能を多種多様な中から選定し、最適に運用しようとすると、ハードルが高いと感じられるかもしれません。
この点を解消するため、AWSでは「AWSサポートプラン」と称する様々なレベルのテクニカルサポートがオプションとして用意されています。

さらには、様々なIT運用支援会社でも、AWSに関連するサポートサービスが行われています。
テクバンでも、ITインフラ構築/運用支援の一環として「Amazon Web Services(AWS)導入支援サービス」を提供しております。支援サービスの詳細は、下記をぜひご確認ください。
Amazon Web Services(AWS)導入支援

利用者が多くコミュニティも多い

ECサイトや動画配信サービスでも著名なアマゾン社が本腰を入れて提供しているクラウドサービスであること、あらゆる業種に対応する多様な機能が魅力であることなどから、日本はもとより、世界中で大変多くの企業がAWSを導入し運用しています。
そのため、インターネット上でのAWSに関するコミュニティの活動も活発です。例えば「日本語の公式サイトはあるものの、海外企業のサービスを活用するため、しっかりと正しい情報を得られるか」「何かわかりづらいトラブルが起きた際に解決できるか」というような懸念があっても、比較的、インターネット上の情報収集で解決できる機会は多いといえるでしょう。

拡張性と可用性が高い

AWSでは、前述でご紹介したように、例えば稼働中の仮想サーバーにおいても、わずかな画面クリックにより、数分程度でサーバー台数の増減、CPUやメモリといった構成要件の変更が簡単に行えます。
これらの変更はいつでも柔軟に行え、例えばサーバーリソースを一時的に増強して突発的なイベントに対応した後、すぐに元の構成に戻す・・・といった使い方も可能です。
オンプレミスではとても実現できない、クラウドサービスならではの利点といえるでしょう。

セキュリティが充実している

「特徴」の項ですでにご紹介しましたが、AWSはセキュリティレベルに関する第三者認定を多く取得しているクラウドサービスです。安心して自社の業務に活用できるでしょう。

導入コスト、ランニングコストを抑えられる

AWSは初期費用無料ですぐに利用スタートでき、ランニングコストはニーズに合わせ、導入したサービスの分だけ、従量課金制で支払う形式です。
このため、スモールスタート、試験的導入もしやすいサービスといえるのです。

最先端の技術を利用できる

AWSは AIの機械学習を始め、各分野における最新技術が集結したクラウドサービスです。世界的なIT企業であるアマゾン社のサービスならではといえるでしょう。
また、今後生じる様々な企業の課題についても、日々進化しているAWSであればいち早く対処する関連システムの開発環境なども用意できることが期待されます。

AWSを導入する際に注意しておきたいデメリット

多くのメリットや魅力を持つAWSですが、導入する際に念頭に置くべき点、デメリットとなり得るポイントもご紹介しておきます。

構成やセキュリティが多機能な分、運用が必要以上に複雑化する場合も

あらゆる分野に適応する多機能性の半面、AWSの導入時の運用方法を取捨選択するにあたっては、IT分野に関する一定以上の理解や専門知識が必要となる場合があります。
簡単に導入できるからといって、自社に関連のありそうな機能やサービスをむやみに追加していては、運用が複雑化しすぎて手に負えなくなってしまう事態も考えられます。不要なサービスはすぐに利用停止できるものの、導入していた間のランニングコストはかかります。

AWSの利便性を最大限に活用しながらも、自社のニーズに合った最適な運用を行っていくためには、専門の支援サービスを活用することも有効です。

従量課金制のランニングコスト変動に注意が必要

AWSのランニングコストは従量課金制ですが、それぞれの機能やサービスを選択して導入する際には、AWS公式サイト上の料金情報などをしっかり確認しながら、必要なものを絞り込んで取り入れていくとよいでしょう。

オンプレミスと比較すると、保守や運用面における自由度が落ちる

オンプレミスで開発環境やサーバー、インフラを構築する場合に比較すると、AWSは既成サービスのため、運用や保守の自由度は落ちてしまいます。これはAWSに限らずクラウドサービス全般に指摘されることです。
とはいえ、数あるクラウドサービスの中でも、AWSはそのカスタマイズ性の高さに評価を受けています。あらかじめ、自社が導入したいAWSのサービスを検討した上で、カスタマイズ性についても確認しておくとよいでしょう。

AWSはオンプレミスとの連携も可能

ここまでご紹介したようにAWSはクラウド型のサービスですが、導入にあたっては社内業務のすべてを急いでクラウド化する必要性はまったくありません。
クラウドのメリットを取り入れる方法として、既存の社内オンプレミス環境で構築している様々なリソースとAWSを連携し、ハイブリッドな業務環境を構築することが可能です。
一例として、オンプレミスとAWSの連携を実現するサービスをご紹介します。

AWS Storage Gateway

オンプレミス環境下の既存ストレージと、AWSのリソースを連携してシームレスなハイブリッド運用が可能となるクラウドストレージサービスです。
例えば既存のオンプレミスストレージの二重化や、有事の際のためのバックアップ、またはストレージの大容量化を目的としても活用しやすいでしょう。

AWS Direct Connect

社内オンプレミス環境のデータセンターやPC端末などから、AWSへのプライベート接続を確立できるサービスです。オープンなインターネットを経由しない専用線的なクラウド接続で、セキュアなネットワーク構築のニーズにも対応できます。

AWS OpsWorks

サーバーやアプリケーション類の設定、設定後の運用などをすべて自動化できる構成管理サービスです。AWS上の仮想サーバーやアプリケーションのみならず、オンプレミス環境下のサーバーでも、相互の切り替えを意識することなくシームレスに利用可能です。
例えばオンプレミスでAWSのサービスを組み込む、AWS上でオンプレミスと同じシステムを再現するなど、柔軟な活用が行えます。

テクバンでは、AWS関連の支援サービスをはじめ、クラウド・オンプレミスでのサーバー構築やオンプレミスからクラウドへのリプレイスなど、様々なお客様のニーズに応じられるサーバー構築支援サービスを提供しております。詳しくは下記をぜひご確認ください。
サーバー構築支援

AWS以外の代表的なクラウドコンピューティング

本記事では、オンプレミスでの業務環境との比較対象として、アマゾン社のクラウドサービスAWSを掘り下げて解説しました。
最後に、その他の比較対象として、代表的な他社のクラウドコンピューティングをご紹介しておきます。

Microsoft Azure

WindowsやOfficeでおなじみの、マイクロソフト社が提供するクラウドコンピューティングです。
多種多様な200種を越えるサービスが内包され、また既存のMicrosoft製品との親和性が高いことも特長です。

Google Cloud Platform

Google社が提供するクラウドコンピューティングです。
多機能を誇るAWSやAzureと比較しても勝るとも劣らない、多様なジャンルの機能・サービスが内包されています。

IBM Cloud

IBM社が提供するクラウドコンピューティングです。
あらゆるビジネスに対応するSaaS、PaaS、IaaSを網羅したサービス内容が魅力です。

テクバンの「Amazon Web Services(AWS)運用サービス」の特徴

多機能で導入しやすく、様々な業界で活用が進んでいるAWSですが、導入にあたっては多機能ゆえに一定以上の専門知識を求められる場合がある、既存オンプレミスとの併用にもシステムを理解するためのスキルが求められる、といった面があります。
テクバンでは、AWSに関心が高いと同時に、導入の敷居の高さも感じているというようなお客様のために「Amazon Web Services(AWS)運用サービス」を提供しております。
このテクバンのサービスでは、主に以下のような運用支援を行っております。

  • お客様の環境でAWSを安心して使っていただくための、24時間365日体制の監視と保守
  • 容量の追加や最新セキュリティパッチ適用、新規ユーザーやグループの作成といった、クラウド運用において必要となる面倒で細かな作業の代行
  • 故障情報やCPU・メモリの使用状況を可視化し、わかりやすく確認できるWebサイトの提供

Amazon Web Services(AWS)運用サービス料金例

プラン名 料金(対応サービスごと) 対応内容
エントリープラン 5,000円~ 死活監視、リソース監視、ポート監視、プロセス監視、サービス監視、ログ監視、イベント監視など
スタンダードプラン 15,000円~ エントリープランの対応内容に加えて、故障一次対応、インスタンス再起動、インスタンス停止・起動など
プロフェッショナルプラン 30,000円~ スタンダードプランの対応内容に加えて、インスタンスタイプ変更、容量変更、OSセキュリティパッチ適用、AMI作成、IAMユーザ・グループ作成/削除、IAMパスワードリセット、IAMロール新規作成など

テクバンの「Amazon Web Services(AWS)運用サービス」および関連サービスについて、さらに詳しくは、下記サービスページをぜひご確認ください。
Amazon Web Services(AWS)運用サービス
Amazon Web Services(AWS)導入支援サービス
Amazon WorkSpaces導入&運用支援サービス(Techvan Telework on AWS)

AWSのサービス内容を把握して、オンプレからクラウドへ移行、もしくは連携を実現

アマゾン社が先端技術の粋を集めて実現するクラウド型トータルコンピューティングサービス「Amazon Web Services(AWS)」について、基本概要や特徴、導入時のメリットや留意点、既存オンプレミス環境との共存など、網羅的に解説しました。
AWSの導入を検討されている企業のご担当者の方が、本記事でご紹介した知識を参考に、具体的な利用イメージを持っていただけましたら幸いです。
また、AWSの導入に課題を感じられた際には、本記事の最後にご紹介したテクバンの運用サービスをぜひご検討ください。

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