サイボウズ株式会社のクラウド型プラットフォーム「kintone(キントーン)」の利用を検討しており、「類似製品との違いを知りたい」「kintoneの特徴について知りたい」「kintoneの独自性は何?」と考え中の方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、他社で販売されているさまざまな類似の製品やサービスと、kintoneとの共通点と相違点、口コミなどの評判やメリット、使いにくい点・デメリットなどについても紹介します。
kintoneの評判について、さらに詳しくはこちらの記事をご覧ください。
▼kintoneは使いにくい? 評判や口コミ、メリット・デメリットを解説
kintoneは「業務改善」のプラットフォーム
まず初めに、kintoneの概要を説明します。
kintoneとは、サイボウズ社が提供する業務改善のためのクラウド型ビジネスプラットフォームです。
業務のIT化やDX(デジタル・トランスフォーメーション)推進が叫ばれている中で、kintoneを導入する企業はとても多く、大企業から中小企業まで、導入する企業・組織は年々増え続けています。あらゆる業種・用途に対応しており、プログラミング知識を必要としない「ローコード・ノーコード」ツールであることも、人気の理由のひとつです。
kintoneには、大きく分けて4つの基本機能があります。
- アプリ作成
kintoneの「アプリ」には、データを蓄積・検索・一覧できるデータベース機能が備わっています。例えば、「顧客管理アプリ」や「案件管理アプリ」など、あらゆる業務を効率化するサンプルアプリが用意されています。それをカスタマイズしたり社内環境に応じて独自のアプリを一から作ったりすることも可能です。 - コミュニケーション
kintoneには、業務を円滑に進めるためのコミュニケーションの場があります。各アプリにコメント機能があり、アプリに登録したデータに紐づいて連絡・相談などを行うことが可能です。
また「スペース」という必要なやり取りを集約した場を作る機能を活用し、プロジェクトやテーマごとにスペースを作りわかりやすく情報共有を行ったり、Wikiのように情報を蓄積したりできます。ゲストユーザー機能を使えば、kintoneアカウントを持たない社外の人ともやり取りすることが可能です。 - 拡張機能(プラグイン)
API連携やJavascript/CSSファイルをパッケージングしたプラグインの活用で、kintoneの機能を拡張できます。初期機能では足りない機能を補い、kintoneをより使いやすいツールに。
設定画面から誰でも手軽に機能を拡張できるため、ITに疎い方や初心者の方でも取り組みやすいでしょう。 - 管理機能
ユーザー情報やアクセス制限などの管理業務をkintoneはスムーズにします。複数のシステムで、利用するユーザー情報を一元管理化し、シングルサインオンでユーザー認証をラクにします。
下記記事にて、kintoneの基本的な使い方や導入メリット・デメリットなどを解説していますので、併せてご参考にしてください。
▼kintoneの基本機能や使い方を紹介
▼kintoneでできること・できないことは何? 導入メリット・デメリットも解説
▼kintoneとサイボウズOffice、違いは? 機能や特長、検討ポイントからマッチする企業タイプも解説
kintoneの機能と評判・口コミは?
kintoneの機能や強みとして、以下のものが挙げられます。
- オリジナルアプリが作れる
- サンプルアプリが豊富
- 拡張性が高くカスタマイズしやすい
- セキュリティ対策に強い
kintoneでは、自社でオリジナルアプリの作成・カスタマイズが可能です。ITの専門的な知識はもちろん、プログラミングの知識も不要で、自由にアプリを作成できるのは強みです。
アプリ画面のイメージも、各種入力項目(フィールド)をドラッグ&ドロップで配置できるため、現場の担当者でも使いやすいように作れます。また、業務プロセスが変更された場合でも、現場レベルでスムーズかつ柔軟に対応できるでしょう。
またkintoneは、IPアドレス制限や2要素認証など、最新のセキュリティ対策を行っており、ユーザーがいつでも安全に使える状態を保っています。
次章より、kintoneが評価されている点について解説します。
1.オリジナルアプリが作れる
出典:「アプリをはじめから作成する」kintone ヘルプ
https://jp.cybozu.help/k/ja/user/create_app/tutorial.html
先述の通りkintoneは、ノーコードでアプリを作成できるため、高度なプログラミングスキルを必要とせず、情報システム部門に負担を強いることもありません。
業種・職種に関係なく幅広いアプリを開発し、それを汎用的に活用できるのも魅力のひとつです。現場で業務内容を理解している担当者が自身でアプリを作成できるため、無駄のない画面やデータの蓄積を実現します。
通常のアプリ開発では、外部に依頼する場合、まずは問い合わせから始まり、関係者間の認識のズレをなくすためにシステム開発会社との事前打ち合わせや定例ミーティングを開催するのが一般的です。
どうしても時間はかかってしまうため、ビジネスに後れを取ることも考えられます。しかし、kintoneを使って自分たちで開発すれば、このようなミーティングも不要になり、利用開始までにかかる工数を削減して業務効率化につなげられます。
2.サンプルアプリが豊富
出典:「基本機能」kintone サイト
https://kintone.cybozu.co.jp/feature/basic.html
kintoneには、部署・業種別に100種類以上のサンプルアプリが用意されており、必要なアプリを選ぶだけですぐに使い始められます。サンプルアプリの完成度が高いため、そのまま使えるものが多いのですが、デザインや設定のカスタマイズを行い、さらに使いやすくすることも可能。
例えば、「日報アプリ」では単純な活動記録・報告だけでなく、それぞれの活動に対してフィードバックやディスカッションを行える「コメント機能」が備わっています。この他、必要に応じ上長承認のワークフロー機能を付けるといったカスタマイズもできます。
ワークフローの設定方法については、下記記事をご参考にしてください。
▼kintoneのプロセス管理|基本設定とワークフローの設定例
また、「セミナー参加者名簿アプリ」では、申込者の情報と対応履歴を管理できます。申込情報を顧客情報と紐付けて自動で取得する「ルックアップ」機能を設定すれば、入力作業の手間やミスを削減できます。
その他、顧客情報や案件管理などに役立つアプリもあり、いずれも業務遂行に十分な機能を有しています。あまり手をかけずに業務効率化を目指したい場合には、kintoneの導入が有効です。
顧客管理について、詳細はこちらの記事をご覧ください。
▼kintoneでSFA(営業支援システム)を構築するには?
3.拡張性が高くカスタマイズしやすい
設定画面にてプラグインのZipファイルを読み込むと、簡単にkintoneの機能を拡張できます。また、プラグインのJavaScript・CSSファイルを編集してプラグインの機能をカスタマイズできる拡張性の高さも特長です。
その他、APIやWebhookを活用し、アプリに登録した内容を外部サービスにも自動で反映させるといったデータ連携も行えます。
例えば、Googleカレンダー対応の連携プラグインを使用すれば、Googleアカウントとkintoneのレコードを連携できます。データの登録・編集・削除は、自動でGoogleカレンダーに反映され、顧客情報の一元管理にも適しています。
関連記事をご用意しております。
▼kintoneとGoogleカレンダーは連携できる? 方法やプラグインをご紹介
4.セキュリティ対策に強い
kintoneには、以下の7つのセキュリティ対策がデフォルトで用意されています。
- 不正アクセス対策
- 不正ログイン対策
- 脆弱性対策
- データ消失対策
- 災害対策
- 障害検知・復旧対策
- ヒューマンエラー対策
さらに、IPアドレス制限、Basic認証、アクセス権などのセキュリティ設定も追加可能です。社内のみの利用であれば、従来のアクセス制限だけでも問題ないかもしれません。
しかし、リモートワークへの対応を考えた場合は、認証アプリを使った2要素認証やクライアント証明書によるアクセス制限などが必要となります。万全のセキュリティ対策がそろったkintoneは、リモートワークを行う社員が多い企業にもおすすめです。
さらに詳しくはこちらの記事をご覧ください。
▼kintoneのセキュリティは安心? 各種製品機能と設定を解説

kintoneと類似製品のサービス比較
kintoneの類似製品には、オープンソースをベースにした国産品、世界的に有名なCRM(顧客管理)、SFA(営業支援・営業管理)ツールの代表格などがあります。まとめると主に以下のソリューションが挙げられます。
- プリザンター(インプリム社)
- Salesforce(セールスフォース社)
- AppSuite(ネオジャパン社)
- Microsoft 365(マイクロソフト社)
これらは業務改善や売り上げ向上を実現するため、たくさんの企業で活用されています。導入時に重視されるのは、ITスキルが高くないメンバーでも運用がしやすく、円滑に作業ができるUI(ユーザーインターフェース)であるかどうかです。
この点では、kintoneは優位性があるといえるでしょう。
また、承認・申請ワークフローのような日本の商習慣に合う機能があると定着しやすいため、これも選択するかどうかのポイントになるでしょう。
既存の運用管理と、これらシステム導入後の運用コストを比較した費用対効果や、リモートワークでの利用に関しても考慮する必要があります。
では、kintoneと類似する4つの製品・サービスの詳細について解説していきます。
関連記事をご用意しております。
▼kintoneとZoho Creatorを⽐較! 具体的な違いと共通点を徹底解説
プリザンター
「プリザンター」は、ノンプログラミングで業務アプリが作成でき、かつWebデータベースというカテゴリに属する製品です。オンプレミス版のkintoneと考えていただくと理解しやすいかもしれません。
kintoneと共通するのは「脱Excel(エクセル)」を目指している点です。
顧客情報や商品情報などを含むデータベースを社内で管理する場合、Excelを使用している企業は多いでしょう。
しかし、それらのデータ管理において、情報共有設定やこまめなバックアップなどが必要なことから、複数人でExcelを使う管理方法に限界を感じている方もまた多いと考えられます。
プリザンターは、複数人で同時に編集作業が可能なため、使用するファイルをひとつに集中させ、管理を一元化できます。
kintoneとの違いは、自社サーバーやデータベースソフトなどで構築する点です。Cloud(クラウド)版のみで提供されるkintoneに対し、プリザンターはオンプレミス環境の他、Azureのインスタンス上(Azure Web Appsなど)でも構築できる特性があります。
プリザンターのメリット
プリザンターのメリットはオープンソースであるため、クラウド上だけでなくオンプレミスでも利用できる点です。
自社サーバーやネットワークを購入せず、初期コストを抑えて業務効率アップを目指したい場合はクラウド環境で利用、自社のサーバー上でカスタマイズしたい場合はオンプレミスで利用するなど、自社ニーズに合わせて利用できるのもメリットといえます。
プリザンターのデメリット
一方でプリザンターにはデメリットもあります。
オンプレミス環境でプリザンターを運用する場合、自社サーバーやデータベースの構築が必要です。そのため、管理・運用ができるエンジニアが自社にいない場合は適さないかもしれません。
この点、kintoneはクラウドサービスのため、サーバーやデータベースを用意する必要はありません。
またライセンスとしては無料ですが、リモートワークへの対応を考えると公開できるサーバーを用意するための費用がかかる点もデメリットといえるでしょう。さらに、セキュリティ対策をユーザー自身で行わなければならないことも導入障壁になるかもしれません。

Salesforce
「Salesforce」は、顧客管理・マーケティング・営業・コマース・サービスなど、顧客一人ひとりの情報の一元共有をすべての部署で実現する、統合CRMプラットフォームです。特に複数人が関係する顧客管理・案件管理・営業活動で非常に力を発揮します。
また、AI(人工知能)を取り入れた機能も搭載されており、AIを使うことで毎日の定型業務や時間がかかる調べものなどが自動で完結します。顧客からの問い合わせに対して、AIが自動で返答するといったことも可能です。
Salesforceとkintoneで共通するのは、ともにクラウドサービスであり、柔軟な開発・カスタマイズが可能な点です。
一方、kintoneと異なるのがそれぞれのサービスの目的です。kintoneはデータベース機能を活用した業務の効率化を目的としたツールですが、SalesforceはCRM業務領域の結果を随時数値化することを目的としています。
Salesforceのメリット
Salesforceはkintoneと同様に、自社の業務に合わせてカスタマイズできる点がメリットのひとつです。
また、マーケティング/インサイドセールス/フィールドセールス/カスタマーサクセスのように、いくつかのフェーズに分かれている業務を、ワンストップで管理・分析するのに向いています。
このような業務では、リアルタイムかつ複雑に発生するデータの管理が必要となりますが、Salesforceは顧客関係管理のマネジメントに特化したプラットフォームであることから、必要となる機能がすでにそろっています。
そのため、契約すればすぐにSalesforceを使って顧客・営業管理を始めることができ、また、それぞれの機能で収集したデータの共有・閲覧を可能とします。
kintoneでもアプリ同士の連携やデータ共有を行えますが、そのためには開発・カスタマイズや別途プラグインのインストールなど、環境を構築しなければなりません。初期段階で業務に活用できるアプリ・機能がそろっているわけではないため、これが少し手間と感じられるかもしれません。
Salesforceのデメリット
前述のように、Salesforceのメリットはその機能性の多さです。しかし、これは同時にデメリットにもなり得る特徴です。
多人数が関連する長期的な業務プロセスに向いているSalesforceは、こういった業務がない組織にとっては、多くの機能がそろっていても使う機会に恵まれないことになります。オーバースペックとなり、十分な費用対効果を得られないというケースにもなりかねません。
プランにもよりますが、kintoneのスタンダードコースが1ユーザーあたりの月額料金は1,800円であるのに対し、Salesforce Enterpriseは1ユーザーあたりの月額料金は19,800円です。他のクラウドサービスと比べ、高額な点もデメリットといえるでしょう。
十分に使いこなせれば費用対効果を生み出せますが、ランニングコストを重視するのであれば、先に自社に必要な機能の洗い出しを行うことをおすすめします。

近年、Salesforceの値上げに伴い、Salesforceからkintoneへ移行する組織も少なくありません。テクバンでもSalesforceからkintoneへ移行サポートを行った実績とノウハウがございます。ぜひ、以下の資料をダウンロードして、参考にしてみてください。
【事例】Salesforceからkintoneへ移行。費用対効果を高めるSFAをkintoneで自由に構築
さらに詳しくはこちらの記事をご覧ください。
▼Salesforceとkintoneどちらを選ぶ? おすすめの利用シーンも解説
AppSuite
「AppSuite(アップスイート)」は、紙面やメール、Excelで行っていた管理をシステム化できる業務アプリ作成ツールです。
作成したアプリはクラウド型グループウェア製品「desknet's NEO(デスクネッツ・ネオ)」の1つの機能として利用できます。
アプリをはじめから作成できるという点は、kintoneと共通しています。一方で、desknet's NEOはオンプレミス環境でも利用できるため、その点がkintoneとの相違点です。
AppSuiteのメリット
AppSuiteは、kintoneと同様に、Excelやメール主体の非効率な社内業務を簡単にシステム化し、業務改善が期待できます。また、kintoneのようにマルチデバイスにも対応しているため、スマホやタブレットの標準ブラウザでも操作が可能です。外出時にも便利です。
さらに、グループウェアと連携しているため、申請・承認などのワークフロー機能を標準で備えています。例えば、上司の承認処理が必要な業務をワークフローに連携すれば、グループウェアと親和性の高いアプリを作成できます。
リモートワークを中心とした企業では承認・申請フローの簡略化は必須ともいえるため、この点もメリットです。
AppSuiteのデメリット
AppSuiteは、desknet's NEOがメインのライセンスとなり、そこにAppSuiteライセンスを追加する形で導入します。豊富な機能がそろう一方で、オプションを追加するたびにコストが必要となるため、思いのほか設定がややこしくなったり高額な料金を支払わなくてはならなかったりする可能性もあります。
desknet's NEOは、経費の管理や社内SNSなどグループウェアならではの機能で受けられる恩恵もありますが、グループウェアが不要であれば、kintoneの方が適しているかもしれません。

Microsoft 365
Microsoft 365(旧:Office 365)は、クラウド型のグループウェアです。
Webアプリを作成するのではなく、ExcelをはじめとしたOffice系アプリがオンラインで利用できる点が特長であり、kintoneと異なる点です。
Microsoft 365のプランには、さまざまなアプリのライセンスが含まれています。使用できるアプリには、Outlook、Word、Excel、PowerPoint、OneNote、Access、Publisherなどがあります。
また、サービスとしてExchange Online、SharePoint、OneDrive、Teamsの利用も可能です。Excel管理という点では変わりませんが、大容量ストレージも付与されるため、データをストレージで共有することで業務効率化につながるでしょう。
Microsoft 365のメリット
業務上必須ともいえるOfficeソフトと付帯するサービスを、年額や月額のサブスクリプションとして導入できるのが大きなメリットです。
また、Microsoft製品同士の連携は容易にできるため、複数ソフトを組み合わせた業務改善も可能となります。使い方次第で、大きな費用対効果を得られるでしょう。
Teamsといったチャットサービスも含まれているため、リモートワークにおけるオンライン会議にも対応できます。クラウドベースで業務を行い、既存のExcelやSharePointなどで業務を完結できるような部署や組織に大変適しています。
Microsoft 365のデメリット
Microsoft 365はグループウェアでありますが、kintoneのように独自アプリの開発をするには「Power Apps」が似たツールになります。
しかし、kintoneほど直感的ではなく、米国製のツールのため英語から日本語への翻訳が一部不自然な部分もあります。
また、顧客データベースの管理となると、ExcelやAccessで作成することになります。そのため、大幅に業務効率化をするのであれば、VBA(Visual Basic for Applications)で自動化するマクロの作成が求められ、それに対応できる人材が必要です。

kintoneとPower Appsの比較については、下記記事をご参考にしてください。
▼Power Appsとkintoneを⽐較! できることや選び方を紹介
その他、競合製品について、こちらの記事にて解説しています。
▼kintone(キントーン)の競合製品8つの機能を徹底比較
kintoneの不評な声はある?
実際にkintoneを使用してみて、不評な声は挙がっているのでしょうか。
確かに「データ・アプリ間の連携が難しい」「ストレージ容量が少ない」などの意見はあるようです。データ・アプリ間の高度な連携になればなるほど、プログラミングもより専門的となり、実装が難しくなります。また、ストレージの容量がオーバーすると一定期間後に利用停止となり容量を増設(有料)しなければならないため、使い勝手が悪いと感じる方もいるかもしれません。
また、サポートが十分でないと感じているユーザーもいるようで、「操作マニュアルを充実させてほしい」「チャットボットサービスを取り入れてほしい」という要望が届いているようです。
kintoneのヘルプページでは、動画による解説も掲載されています。動画で解説されている内容であればイメージしやすく解決できるかもしれませんが、求めている情報にたどり着くのに手間がかかり、それらの側面から使いづらいという声もあるとのことです。
関連記事をご用意しております。
▼kintoneのディスク容量オーバーを回避する方法
お困りごとはサイボウズオフィシャルパートナーへ
「kintoneアプリを作れる人材が社内にいない」「API連携に失敗してしまった・・・」など、自社で問題を解消できないときには、サイボウズオフィシャルパートナーに依頼するのもひとつの手です。
サイボウズオフィシャルパートナーは、サイボウズ製品の販売、開発、教育などをサポートし、お客様の内製化支援まで行っている企業が多くあります。
テクバンもサイボウズオフィシャルパートナーです。kintoneの導入から運用、開発、伴走支援を行っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。kintoneの内製化を実現できれば、今後ますますkintoneの利活用を進められるはずです。
kintone導入支援サービス
kintone開発支援サービス
自社に合ったソリューションの検討を
kintoneにはいくつかの類似製品がありますが、それぞれプラン内容やメリット・デメリット、月額費用などが異なります。
業界・業種を制限せず、サンプルアプリが充実している点や、導入から運用に手間やコストがかかりづらい点、ITスキルがなくても使える点、セキュリティ対策が充実している点などから、kintoneは業務効率や生産性の向上にも最適なツールです。
「ノーコードでアプリ作成できるサービスを導入したい」「社内の業務効率化を図りたい」という方は、ぜひkintoneの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
30日間の無料お試し期間も用意されていますので、こちらを活用の上で導入を検討することをおすすめします。
kintoneのお試し期間や契約プランについては、下記記事をご覧ください。
▼kintoneをお試し期間で使用してみよう!
▼kintoneプランの選び方は? 機能・月額料金を比較、解説!
▼kintoneのスタンダードコースとは? 他のコースとの違いを解説
※本記事の内容は2025年1月時点のものです。kintoneの仕様や利用環境は変更する場合があります。
開発支援承ります
テクバンではkintoneの開発支援を受け付けております。日々の運用でお困りの方は以下より弊社サービスをご覧ください。
また、kintoneの標準機能に加えて、拡張機能であるプラグインを利用することで kintoneの活用の幅がより広がります。プラグイン選定から導入までサポートいたします。
kintone開発支援サービス
kintoneプラグイン