営業組織の成果を最大化するために欠かせない存在となったSFA(Sales Force Automation)ツール。近年はクラウド化やAIの進化により、SFAは単なる営業管理ツールではなく、売上向上を支える“戦略的プラットフォーム”へと進化しています。
しかし、SFAツールは種類が多く、機能や価格帯もさまざま。「どれを選べばいいのか分からない」「CRMやMAとの違いが曖昧」と悩む企業も少なくありません。
そこで本記事では、2026年最新版のSFAツールの選び方を徹底解説するとともに、おすすめのSFAツールや、テクバンが提供するSFA「KOREYOI」についても詳しく紹介します。
SFAツールとは何か
ここではSFAツールの定義と歴史について説明します。
SFAツールの定義と目的
SFA(Sales Force Automation)とは、営業活動を効率化し、成果を最大化するための業務支援システムのことです。顧客情報、商談情報、営業プロセス、日々の活動履歴などを一元管理し、営業担当者の業務を自動化・標準化する役割を持っています。
SFAの主な目的は以下の通りです。
- 営業活動の可視化
個々の営業担当者が抱える案件や進捗状況を見える化し、組織全体で共有できるようにします。 - 営業プロセスの標準化
属人化しがちな営業活動を仕組み化し、誰でも一定の成果を出せる状態をつくります。 - データに基づく意思決定
個人の勘や経験に頼らず、データを基にした戦略立案や改善が可能になります。
つまりSFAは、営業組織の「生産性向上」と「売上アップ」を実現するための基盤となるツールです。
SFAツールの歴史と進化
SFAの概念が広がり始めたのは1990年代。当時は営業日報や顧客情報をデジタル化する程度のシンプルな仕組みでしたが、2000年代に入りクラウドサービスが普及したことで、SFAは一気に進化しました。
- 1990年代:紙の営業管理をデジタル化するツールとして登場
- 2000年代:クラウド化(SaaS、Software as a Service)により導入ハードルが低下
- 2010年代:CRMやMAと連携し、マーケティング〜営業〜顧客管理を一元化
- 2020年代:AIによる予測分析や自動提案が一般化
そして2026年現在、SFAは単なる管理ツールではなく、「営業戦略を支えるデータプラットフォーム」として企業の競争力に直結する存在となっています。
SFAツールの必要性
SFAツールは「便利な営業管理ツール」という枠を超え、現代の営業組織にとってなくてはならない基盤です。その背景には、営業活動の複雑化や顧客行動の変化、データ活用の重要性の高まりがあります。
ここでは、SFAがなぜ必要とされるのかを具体的に解説します。
営業活動の効率化
営業担当者の1日の業務を振り返ると、実は「商談」以外の作業が多くを占めているでしょう。顧客情報の整理、日報作成、案件の進捗管理、社内共有など、付帯業務に時間を奪われがちです。
SFAツールを導入することで、これらの業務を大幅に効率化できます。
- 情報入力の自動化・簡略化
メールや名刺情報の自動取り込み、活動履歴の自動記録などにより、入力作業の負担が軽減されます。 - 案件管理の一元化
案件のステータス、次のアクション、受注確度などを一画面で把握でき、抜け漏れを防止します。 - 社内共有のスピード向上
営業会議のための資料作成が不要になり、SFAツールを通してリアルタイムで情報共有が可能に。
結果として、営業担当者は本来注力すべき「商談活動」や「顧客との関係構築」に時間を割けるようになるのです。
データに基づく意思決定
従来の営業活動は、担当者の経験や勘などに頼る場面が多く、組織としての再現性や戦略性に課題がありました。SFAツールは、営業活動をデータとして蓄積し、分析できる環境を提供します。
- 受注率や商談傾向の可視化
どの業界・規模・商材で受注しやすいかが明確になり、戦略立案に生かせます。 - ボトルネックの特定
商談が停滞しがちなフェーズや、失注理由を分析し、改善策を打ちやすくします。 - 精度の高い売上予測
案件データを基にした予測により、経営判断のスピードと精度が向上。
データドリブン(データを根拠にして意思決定や行動を行うこと)な営業組織を構築することで、属人化を防ぎ、組織全体の成果を底上げできるでしょう。
SFAツールの主な機能
SFAツールは、営業活動を効率化し、成果を最大化するための多様な機能を備えています。
ここでは、代表的な3つの機能を中心に、SFAがどのように営業組織を支援するのかを解説します。
顧客管理機能
顧客管理はSFAの中核となる機能です。顧客情報を一元管理することで、営業担当者は必要な情報にすぐアクセスでき、顧客対応の質を高められます。
- 顧客情報の一元化
企業名、担当者情報、過去の商談履歴、問い合わせ内容などをまとめて管理。担当者が変わってもスムーズに引き継ぎが可能です。 - コミュニケーション履歴の蓄積
メール、電話、訪問記録などを自動・手動で記録し、顧客との関係性を可視化します。 - セグメント管理
業界・規模・地域などで顧客を分類し、ターゲットに合わせた営業戦略を立てやすくします。
顧客情報が散在している状態を解消し、組織全体で「顧客を理解した営業」を実現するでしょう。
案件管理機能
案件管理は、営業活動の進捗を把握し、受注までのプロセスを最適化するための機能です。
- 商談ステータスの管理
「アポイント取得」「ヒアリング」「提案」「見積提出」「交渉」「受注」など、フェーズごとに案件を管理します。 - 次のアクションの明確化
次回訪問日、必要な資料、関係者などを設定し、抜け漏れを防止します。 - 受注確度の把握
案件ごとの確度を可視化し、売上予測やリソース配分に活用できます。
案件管理が整うことで、営業担当者は優先順位を明確にし、効率的に案件を進められるでしょう。
営業活動の可視化
SFAの大きな価値のひとつが、営業活動を「見える化」できる点です。可視化によって、組織全体の課題や改善ポイントが明確になります。
- ダッシュボードで状況をリアルタイム把握
案件数、受注率、活動件数などをグラフで表示し、営業状況をひと目で確認できるようになります。 - チーム全体のパフォーマンス向上
個々の活動量や成果を可視化することで、適切なフォローや育成につなげられます。
可視化は、属人化しがちな営業活動を組織的に改善するための強力な武器となります。
SFAツールとCRM・MAの違い
SFAツールを検討する際、多くの企業が迷うのがCRM(Customer Relationship Management:顧客管理システム)やMA(Marketing Automation)との違いです。いずれも営業・マーケティング領域で使われるツールですが、目的や役割は明確に異なります。
まずは、それぞれの特徴を比較表で整理してみましょう。
| 主な目的 | 担当フェーズ | 主な機能 | |
| SFA | 営業活動の効率化・商談管理・売上向上 | 商談中〜受注 |
|
| CRM | 顧客との関係性を維持・強化 | 受注後〜継続取引 |
|
| MA | 見込み顧客の獲得・育成 | 商談前 |
|
この表を見ると分かるように、3つのツールは「誰を対象にしているか」「どのフェーズを担当するか」が明確に異なります。
CRMとは何が違う?
CRMは、顧客との関係性を長期的に維持・強化するための仕組みです。問い合わせ対応や契約情報の管理など、受注後の顧客フォローに強みがあります。一方、SFAは、営業プロセスの管理と効率化が目的で、商談中〜受注までのフェーズを担当します。
- SFA:売上をつくるための営業支援ツール
- CRM:顧客との関係を深めるための管理ツール
という違いがあります。
MAとは何が違う?
MAは、見込み顧客(リード)を獲得し、育成するためのマーケティングツールです。メール配信やスコアリングなどを自動化し、商談につながる“ホットリード”を営業に渡す役割を担います。一方、SFAは商談が始まってから受注までのプロセスを管理します。
- MA:商談前のリード育成
- SFA:商談中〜受注の管理
という明確な役割分担があります。
併用するメリット
SFA・CRM・MAはそれぞれ役割が異なるため、併用することで営業・マーケティング全体の生産性を大きく向上できます。MAで獲得・育成した見込み顧客をSFAで商談化し、受注後はCRMで関係性を維持するという一連の流れがスムーズにつながります。これにより、ホットリードを逃さず営業へ連携でき、部門間の情報共有もスピーディーになります。
また、ツール間でデータが統合されることで、顧客の行動履歴や商談状況をより深く分析でき、精度の高い戦略立案が可能になります。結果として、顧客のライフサイクル全体を最適化し、組織全体の成果を最大化できる体制が構築されるでしょう。
SFAツールの選び方
SFAツールは多くの製品が存在し、機能や価格帯もさまざまです。そのため、「どれを選べば自社に最適なのか分からない」という悩みは非常に多く聞かれます。
ここでは、SFAツールを選ぶ際に押さえておくべき3つのポイントを解説します。
自社のニーズに合った機能
SFA選びで最も重要なのは「自社の営業プロセスに合った機能が揃っているか」です。
- 営業スタイルに合っているか
- 「必須機能」と「あれば便利な機能」を分ける
- 現場が使いやすいUIか
「新規開拓が多いのか」「既存顧客の深耕が中心なのか」「インサイドセールスがあるのか」といった営業スタイルの違いによって必要な機能は大きく変わります。また、案件管理・顧客管理・活動管理・ダッシュボードなどの基本機能は必須ですが、AI予測や外部クラウドサービスの連携などは企業によって必要性が異なるでしょう。
さらに、どれだけSFAが高機能でも、現場が使いこなせなければ意味がありません。実際の画面を見て、操作性を確認することが重要です。
コストパフォーマンスの評価
SFAは月額課金が一般的ですが、料金だけで判断するのは危険です。
安く見えても、ユーザー数課金やオプション追加で高額になるケースもあるため、初期費用・月額費用・オプション費用を総合的に比較しましょう。また、導入後の効果を見据えるために「営業効率がどれだけ改善するか」「売上予測の精度が上がるか」「管理工数がどれだけ削減されるか」など、費用対効果を軸に判断することが大切です。
さらに、将来的にユーザー数が増えても無理なく運用できるかも考慮しておくとよいでしょう。
サポート体制の重要性
SFAは導入して終わりではなく、運用定着が成功の鍵です。そのため、ベンダーのサポート体制は必ずチェックすべきポイントです。
- 導入支援があるか
初期設定やデータ移行、トレーニングなどの支援があるとスムーズに立ち上がります。 - 運用サポートの質
問い合わせ対応のスピード、専任担当者の有無、マニュアルやヘルプの充実度などを確認しましょう。 - カスタマイズや連携の柔軟性
自社の業務に合わせて機能をカスタマイズできるかどうかも、長期運用では大きな差になります。
SFAツールの導入効果
SFAツールを導入することで、営業組織にはさまざまなメリットが生まれます。単なる「管理ツール」ではなく、売上向上と業務効率化を同時に実現する基盤として機能する点が大きな特徴です。
ここでは、SFA導入によって得られる代表的な効果を紹介します。
営業成果の向上
SFAの導入は、営業成果の底上げに直結します。その理由は、営業活動の質と量を高める仕組みが整うためです。
- 商談の抜け漏れがなくなる
案件のステータスや次のアクションが明確になり、フォロー漏れが大幅に減少します。 - 営業プロセスが標準化される
トップ営業のノウハウをプロセスとして共有でき、組織全体の成果が均質化されます。 - 受注率の向上
過去データを基にした分析により、勝ちパターンを再現しやすくなるでしょう。 - 売上予測の精度が向上
案件の確度や進捗が可視化され、経営判断のスピードも向上します。
結果として、営業担当者はより戦略的に動けるようになり、組織全体の売上向上につながります。
業務プロセスの効率化
SFAは、営業担当者が日々行っている「非コア業務」を大幅に削減します。
- 情報入力・共有の手間が減る
メールや名刺情報の自動取り込み、活動履歴の自動記録などにより、入力作業が効率化します。 - 会議準備の工数削減
リアルタイムでデータが可視化されるため、営業会議のための資料作成が不要になります。 - 社内コミュニケーションがスムーズに
案件状況が共有されているため、上司や他部署とのやり取りをスピーディーに行えます。 - 管理業務の負担軽減
マネージャーは個々の活動状況をダッシュボードで把握でき、指示やフォローがしやすくなるでしょう。
これらの効率化により、営業担当者は本来注力すべき「商談活動」や「顧客との関係構築」に時間を割けるようになります。
SFAツールの導入時の注意点
SFAツールは強力な営業支援基盤ですが、導入すれば自動的に成果が出るわけではありません。実際、多くの企業が「導入したのに使われない」「データが蓄積されない」といった課題に直面します。
ここでは、導入を成功させるために特に重要な2つのポイントを解説します。
現場の理解と協力
SFA導入の成否を分ける最大の要因は、現場がどれだけ納得して使ってくれるかにあります。どれほど高機能なツールでも、営業担当者が「面倒」「メリットが分からない」と感じれば定着しません。
- 現場が感じる負担を理解する
営業担当者は日々の商談や移動で忙しく、入力作業が増えると抵抗感が生まれます。そのため、導入前に「どの業務が楽になるのか」を具体的に伝えることが重要です。 - 現場の声を取り入れた設計
入力項目や運用ルールは、現場の意見を反映して設計することで、使いやすさが大きく向上します。 - マネージャーの率先利用
管理職がSFAを積極的に使い、会議やレビューでデータを活用することで、現場の利用意欲が高まります。
現場の理解と協力を得ることは、SFA定着のための“最初のハードル”であり、最も重要なステップです。
導入目的の明確化
SFA導入が失敗する典型的な理由のひとつが、目的が曖昧なまま導入してしまうことです。
目的が不明確だと、設定も運用もブレてしまい、結果として「何のためのSFAか分からない」という状態に陥ります。
- 何を改善したいのかを明確にする
「案件管理の精度を上げたい」「営業活動の可視化を進めたい」「受注率を改善したい」「売上予測を正確にしたい」など目的を具体化することで、必要な機能や運用ルールが明確になります。 - KPIと紐づける
目的に応じて、活動件数・商談数・受注率・予測精度などのKPIを設定すると、導入効果を測定しやすくなります。 - 目的を全員に共有する
現場が「なぜSFAを使うのか」を理解していないと、入力が形骸化します。導入目的を全員に共有し、共通認識を持つことが定着の鍵です。
おすすめのSFAツール
ここでは、国内外で評価の高い代表的なSFAツールを5つ紹介します。それぞれの特徴を理解することで、自社に合ったツールを選びやすくなります。
Mazrica Sales
「Mazrica Sale(マツリカセールス)」は、営業活動に必要な顧客・案件・行動・名刺などすべての情報を一元管理できるSFAツールです。
一般的なSFA機能だけでなく、AI機能を備えている点が特長です。AIが入力情報の中から重複データを特定し、自動で統合します。そのため、Mazricaには常に整理されたデータが蓄積されます。
また、AIが進行中の案件を過去の受注案件と比較してリスクを可視化します。受注確度を高めるアクションを促してくれるため、適切な営業活動への施策を導き出せるでしょう。AIによるアシスタント機能もあり、登録したアクション(商談・電話・メールなど)をAIが自動で要約し、手軽に内容を確認できます。
料金体系は以下の3つのプランが用意されています。初期費用・開発費用は無料で、10ID分からご契約可能となります。
| Starter | Growth | Unlimited |
| 月額 ¥6,500/ID~ | 月額 ¥12,500/ID~ | 月額 ¥18,500/ID~ |
Sales Cloud
「Sales Cloud」は、日本だけでなく世界でもトップシェアを誇るSFA/CRMです。MAの分野もカバーしており、カスタマイズでさまざまなビジネスに応用できる柔軟性が魅力です。
AIと自動化の機能が標準で搭載されており、組織の成長に合わせて手軽に拡張できます。Sales Engagement/Sales AI/Sales Analytics/Sales Performance Managementなど、関連製品と連携することで、さらに営業支援の幅を広げられます。
料金体系は以下の5つです。まずはSalesforceの無料トライアルに申し込み、その後料金プランの選択やプラットフォームの設定に移ります。
| Starter Suite | Pro Suite | Enterprise | Unlimited | Agentforce 1 Sales |
| 月額 ¥3,000/ユーザー (月払いまたは年払い) |
月額 ¥12,000/ユーザー (年間契約) |
月額 ¥21,000/ユーザー (年間契約) |
月額 ¥42,000/ユーザー (年間契約) |
月額 ¥66,000/ユーザー (年間契約) |
Zoho CRM
「Zoho CRM」は、機能の網羅性と使いやすさを追求したSFA/CRMツールです。
顧客・商談の管理に加え、営業支援やデータ分析、チームコラボレーション機能(メモやタスク共有機能)、AIアシスタントまで、業務を効率化するさまざまな機能が搭載されています。また、顧客情報を基にキャンペーンメールを送るなどマーケティングツールとしても活用可能です。
料金体系は4つのプランが用意されています。年間契約か月間契約を選べますが、年間契約の方が最大34%オフとお得です。以下は年間契約の料金となります。
| スタンダード | プロフェッショナル | エンタープライズ | アルティメット |
| 月額 ¥1,680/ユーザー | 月額 ¥2,760/ユーザー | 月額 ¥4,800/ユーザー | 月額 ¥6,240/ユーザー |
ホットプロファイル
「ホットプロファイル」は、新規開拓・名刺管理・営業支援まで受注に必要な営業プロセスをワンストップで実行し、営業の生産性を高めるSFAです。SFAの利用が初めての方でも、運用が定着するまで専任のスタッフがサポートしてくれます。
顧客データベースを自動で作成し人脈を可視化することで、最新情報に基づいたあらゆる顧客との接点を把握できるため、営業活動をさらに前進させます。予算と実績を比較しながら進捗を確認でき、売上予想(見込み案件の管理)もスムーズです。
料金体系は公式サイト上で紹介されていませんので、直接問い合わせる必要があります。
kintone
「kintone(キントーン)」はサイボウズ社が提供する業務改善プラットフォームです。これまで紹介したSFA/CRMツールとは少し異なりますが、「アプリ」と呼ばれる業務システムを作成することでSFAツールとして活用できます。
kintoneはプログラミング知識がなくても誰でも簡単にアプリを作成できる手軽さと、JavaScriptカスタマイズやプラグインなどによる機能の拡張性が魅力的なツールです。また、一般的なクラウドサービスと比較すると安価なランニングコストも特長のひとつです。
以下3つのプランから選択できます。初期費用は無料で、1か月から契約可能です。
| ライトコース | スタンダードコース | ワイドコース |
| 月額 ¥1,000/ユーザー | 月額 ¥1,800/ユーザー | 月額 ¥3,000/ユーザー |
kintoneをSFAとして利用するには「スタンダードコース」以上がおすすめです。ライトコースではプラグインの利用や外部サービスとの連携などに対応しておらず、SFAの機能を構築するには不足するかもしれません。業務の効率化やビッグデータの活用を目指すのであればスタンダードコース以上を選択しましょう。
kintoneの各プランについて、詳細は下記記事をご覧ください。
▼kintoneの料金は高い? プラン別費用について解説
テクバンのSFA「KOREYOI」
テクバンでは、kintoneをベースにしたSFA「KOREYOI」を提供しています。必要十分な機能に絞ってシンプルなSFAを構築し、さらに要件拡大にも柔軟に対応できる拡張性を備えています。
KOREYOIで解決できる問題
SFAの導入にあたり以下のようなお悩みを抱え、なかなか導入が進まないお客様は多いようです。
- 搭載されている機能をすべて使いこなせるか不安
- ランニングコストが高い
- 機能の拡張性とコストのバランスが取れない
SFAツールは多機能である一方で、機能を使いこなして費用対効果を十分に得られるのか不安に感じるでしょう。拡張性の高いSFAだとランニングコストは高くなり、しかし安価なSFAでは機能拡張に対応しておらず、柔軟性に欠ける点がデメリットです。
このような問題を解決するためにKOREYOIは誕生しました。KOREYOIのメイン機能として「取引先管理」「商談管理」「活動管理」「ダッシュボード機能」に絞りました。一般的なSFAに搭載されている名刺管理やマーケティング機能についてはオプションとしていつでも追加できるような構成にしたことで、リーズナブルで使い勝手のよいSFAを実現しました。
kintoneをプラットフォームとしているため、機能拡張や外部サービス連携も可能です。帳票出力機能や受注登録、基幹システムとの連携など、お客様のご要望に沿ってカスタマイズすることができます。
KOREYOIの機能
メイン機能の概要は以下の通りです。
| 取引先管理 |
取引先アプリ:企業情報を管理するマスタアプリ |
| 商談管理 |
商談管理アプリ:商談の基本情報や活動内容などを登録するアプリ |
| 活動管理 |
活動アプリ:担当者との接触情報を登録するアプリ(ToDo登録も可能) |
| ダッシュボード |
プラグインを利用し予実管理をダッシュボード化。多彩なグラフでさまざまな観点からデータを分析 |
kintoneの各アプリにはチャット機能があるため、社内メンバーと円滑にコミュニケーションをとれます。上記のアプリで登録する項目については、お客様のご要望に沿ってカスタマイズ可能です。
料金体系
KOREYOIを導入するには、初期費用とランニングコストがかかります。
| 初期費用 | kintoneスタンダードコース | プラグイン関連 |
| ¥300,000~ | 年額 ¥21,600/ユーザー | 年額 ¥320,000/ドメイン |
最低契約人数は10名以上、最低契約期間は1年です。ダッシュボードの作成は別途お見積りとなります。
また、既存SFAからKOREYOIへのデータ移行については以下の通りとなります。
| 移行対象オブジェクト | その他オブジェクト | 添付ファイル (Excel/PDFなど) |
| 最低 ¥700,000~ | ¥100,000~/オブジェクト | ¥200,000/オブジェクト |
データ移行プランは、ご利用中のSFAより、移行対象オブジェクトがCSVファイルとして抽出できることを前提としております。別途ファイル加工費など追加費用が発生する可能性があります。
費用対効果を得られるSFAツールを導入しよう
SFAツールは、営業活動の可視化や案件管理の効率化を通じて、組織全体の営業力を高める重要な基盤です。各ツールの特徴を理解し、自社の営業スタイルに合った製品を選ぶことが成功の鍵です。テクバンの「KOREYOI」をはじめ、現場が使いやすいSFAを導入することで、営業の属人化を防ぎ、継続的な成果につながる体制を構築できます。
「SFAツールの選定で迷っている」「KOREYOIに興味がある」という方は、ぜひお気軽にテクバンまでお問い合わせください。
kintoneでのSFAについて関連記事をご用意しておりますので、併せてご覧ください。
▼kintoneでSFA(営業支援システム)を構築するには?
▼kintone(キントーン)で顧客管理をするメリットや方法を解説
※本記事の内容は2026年2月時点のものです。kintoneの仕様や利用環境は変更する場合があります。
開発支援承ります
テクバンではkintoneの開発・伴走支援を受け付けております。日々の運用でお困りの方は以下より弊社サービスをご覧ください。
また、kintoneの標準機能に加えて、拡張機能であるプラグインを利用することで kintoneの活用の幅がより広がります。プラグイン選定から導入までサポートいたします。
kintone伴走サービス
kintoneプラグイン