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Pardot(現Account Engagement)活用の方法と有効活用するための7つのステップを紹介

Pardot(現Account Engagement)活用の方法と有効活用するための7つのステップを紹介

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Pardot の活用方法に悩んでいる担当者は必見です。この記事では、Pardot の活用方法や有効活用するためのステップをご紹介します。

Pardot を活用すると、営業活動の最適化や効率化につながります。自社の課題に応じて有効活用するためにも、ぜひ参考にしてみてください。

Pardot(現Account Engagement)の4つの活用方法

Pardot(現在は Marketing Cloud Account Engagement と呼ぶ)はセールスフォース社(Salesforce, Inc.)が提供している見込み客の獲得と育成、選別のプロセスで活用できるマーケティングオートメーションツールです。まずは、Pardot を有効活用できる方法をご紹介します。

見込み客の獲得

Pardot では効率よく見込み客を獲得するために、下記の機能が備わっています。

ランディングページの作成 コード不要で直感的にイベントや商品ページ、資料請求ページを作成できる
フォームの作成 既存ページやランディングページに使用できる問い合わせフォームを作成できる
検索連動型広告キャンペーン Google Adwords と連携している場合は、広告経由で流入したリードの追跡ができる

Pardot はコードを使わなくてもランディングページやお問い合わせフォームの作成ができるため、見込み客が流入する経路を簡単に増やせます。また、お問い合わせフォームから見込み客となり得る顧客情報の獲得も可能です。

Pardot で作成したランディングページやフォームは総ビュー数や登録数などの分析もできるため、見込み客の興味に合わせた施策づくりを行う環境の構築にも役立ちます。

見込み客の育成

獲得した見込み客を次のステップへとつなげるには、見込み客の育成が欠かせません。Pardot にはステップメールの配信やダイナミックコンテンツ、スコアリング機能などが搭載されており、見込み客の育成に活用できます。

ステップメールの配信では顧客リストを活用しながら、継続的なメール配信が可能です。メールのテンプレートも複数用意されているため、一から文章を作成する手間が省けます。

また、スコアリング機能を使うと、見込み客に優先順位を設けてフォローすることが可能です。すべての見込み客を追うのではなく見込み客の選別をしながら、効率よく営業活動ができるようになります。

施策の自動化

Pardot は、マーケティング施策を自動化するためにも活用できます。Pardot には「Engagement Studio」と呼ばれる機能が搭載されています。

「Engagement Studio」では、シナリオに沿った自動メール配信や特定の見込み客への自動メール送信などが可能です。例えば、セミナー集客のためのシナリオや見込み客との接点を維持するためのシナリオなどを設定しておけば、フォロープロセスの自動化が実現できます。

見込み客をセグメントしてメール送信をする手間や顧客の状況に応じてフォロー方法を分ける負担を軽減でき、効率よくマーケティング活動が行えます。

Engagement Studio の機能については下記ブログ記事でも紹介しておりますので、ご参照ください。
▼Pardot のシナリオ作成の方法と失敗しないコツについて解説

データの可視化

Pardot にはマーケティング活動の成果を可視化できる「キャンペーン」や「ダッシュボード」などの機能が備わっています。

「キャンペーン」では、メールマガジンや広告など施策単位での成果を可視化できます。創客のために実施した施策の適正や改善点を把握するために、活用できるところが特徴です。

「ダッシュボード」では、マーケティング施策全体の動向を可視化できます。リード獲得率や商談率など重要な指標を表示でき、データの分析に要する時間を大幅に削減することが可能です。

Pardot(現Account Engagement)を活用する7つのステップ

ここからは、Pardot を有効活用するための7つのステップをご紹介します。マーケティング施策において Pardot がどのように活用できるのか、参考にしてみてください。

初期設定

まずは、Pardot を活用するための初期設定を行います。初期設定では顧客データの取り込みや、必要に応じて他のツールとの連携をします。

マーケティング施策の効果測定をするための「キャンペーン」も、初期設定の段階で登録をしておきます。Pardot の「キャンペーン」とは、見込み客が最初に接するマーケティング施策を指します。

例えば、メールマガジンやSNSなどを設定しておくことで、施策ごとの効果が測定できるようになります。

初期設定の方法については、下記の記事で詳しく解説しています。
▼Pardot(現Account Engagement)の初期設定が公開されている Salesforce のCommunityとは

施策を検討する

Pardot は主に、見込み客の獲得と育成、選別のプロセスで活用できます。現状どのような課題を抱えており、どのフェーズで Pardot を有効活用するべきか検討しておきましょう。

例えば、見込み客の育成ができておらず商談につながらないと課題を感じている場合は、見込み客の育成のフェーズから優先的に取り組むことが大切です。

1つの取り組みに慣れてきたら新たな施策を検討し、Pardot を活用する幅を少しずつ広げていくといいでしょう。

見込み客を獲得する

Pardot にはランディングページやフォームの作成機能が備わっており、見込み客の獲得に活用できます。これらのページはノーコードで作成できるため、専門的な知識がなくても手軽に作成、設置ができます。

 また、Pardot 経由で見込み客を獲得すると、コンテンツの閲覧履歴などの追跡ができるようになります。見込み客の興味や関心に応じた戦略的なアプローチができる基盤を整えたい場合にも活用できます。

フォームの作成方法については、下記の記事で詳しく解説しています。
▼Pardot(現Account Engagement)のフォームの埋め込み手順や連携方法を解説

ランディングページの作成方法は、下記の記事で詳しく解説しています。
▼Pardotのランディングページの作り方|活用方法も合わせて解説

見込み客を育成する

Pardot は、見込み客との接点の継続や興味関心を高めるためにも活用できます。例えば、メール配信の自動化やターゲットをセグメントしたメール配信などが可能です。

また、ダイナミックコンテンツを活用すると、見込み客ごとに異なる状況に合わせ、表示するコンテンツを動的に切り替えることができます。

見込み客の育成に時間を割けない場合でも、手間を省きながらも継続的なフォローができる体制を構築できます。

見込み客を選別する

一定数の見込み客が獲得できるようになると、見込み客の選別が必要となります。すべての見込み客をフォローしていると手間や時間、コストがかかるためです。

Pardot の「スコアリング」や「グレーディング」機能を活用すれば、一定の基準に沿って見込み客に優先順位をつけることができます。Pardot が示す優先順位に沿って営業への割り当てやフォロー体制を決めることも可能です。

施策の自動化

Pardot は一連のマーケティング施策の流れの中で、自動化できそうな部分を自動化したいときにも役立ちます。マーケティング施策を分岐型のシナリオに沿って可視化できれば、定型化できるシンプルな業務を自動化できます。

例えば、一定のタイミングでの自動メール配信や営業担当に向けた連携など、マーケティング活動に欠かせない細かい業務の自動化が可能です。

効果測定をする

Pardot 経由で実施したマーケティング施策は、「ダッシュボード」や「キャンペーン」機能で可視化ができます。

マーケティング関連施策の効果がグラフや数値で分かりやすく提示されるため、実際の成果や改善が把握しやすいです。資料作成にかかる時間を大幅に削減しながら、効率よくPDCAサイクルが回せるようになります。

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Pardot(現Account Engagement)で営業活動を最適化しよう

Pardot を活用するとマーケティング施策の効率化ができ、限られた時間内で見込み客の創出や育成、選別ができるようになります。

一部施策の自動化も実現できるため、業務にかかる時間やコストの削減にもつながるでしょう。今回ご紹介した Pardot 活用方法を参考にしながら、自社の課題に応じて Pardot を活用する方法を検討してみてください。

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