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Pardot(現Account Engagement)のフォーム機能とは? 作成方法と活用事例を紹介

Pardot(現Account Engagement)のフォーム機能とは? 作成方法と活用事例を紹介

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Webマーケティングにおいて、フォームを用いた顧客とのチャネル作成は重要な役割を果たします。Webサイト上にフォームを設置しているという企業が多いと思いますが、フォームで収集した情報をうまくマーケティングに活かせていないとお悩みの方は多いのではないでしょうか。

Pardot には、フォームを作成する機能が備わっており、マーケティングに活用しやすいかたちでの情報収集ができます。本記事では、Pardot でのフォームの作成方法や活用事例を紹介します。本記事を参考に、Pardot でのフォーム導入を試してみてください。

Pardot(現Account Engagement)のフォーム機能とは?

Pardot とは、Salesforce が提供するMA(Marketing  Automation)ツールです。現在は Account Engagement という名称でサービス提供が行われています。Pardot には営業活動を支援する様々な機能が備わっていて、そのうちの一つにフォーム機能があります。Pardotのフォーム機能を活用すれば、HTMLなどでのコーディング不要で用意されたテンプレートをベースにWeb画面から簡単に作成でき、誰でも短時間で任意のWebフォームを作成できます。また、Webフォームを通して収集したデータをレポートで評価・分析できるようになり、見込み顧客(プロスペクト)や成約の獲得アップにつなげられるでしょう。

フォームハンドラーとの違い

Pardot には、フォーム機能と混同しやすいフォームハンドラーという機能も備わっています。Pardot のフォーム機能は Pardot 上でWebフォームを作成する機能ですが、フォームハンドラー機能は、Pardot 以外で作成したWebフォームを Pardot と連携させる機能です。

Pardot のフォーム機能は、テンプレートをベースにして誰でも作成がしやすい反面、カスタマイズには制限があります。フォームハンドラー機能を利用すれば、Pardot 以外で作成したWebフォームで収集したデータを Pardot に連携できます。既に別のツールなどを利用してWebフォームを作成している場合、Pardot のフォーム機能では満たせないWebフォームを作成したい場合は、フォームハンドラー機能を活用すると良いでしょう。

Pardot のフォームハンドラーについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。
▼Pardotのフォームハンドラーとは? 仕組み・新規フォーム作成との違い

フォームの作成方法

Pardot のフォームは非常にシンプルな手順で作成可能です。

  1. Pardot の画面を開き、マーケティングメニューからフォームを選択します。
    Lightning Experienceを利用している場合は[コンテンツ]-[フォーム]の順に選択)
  2. 任意のフォーム名やフォルダ、キャンペーンを設定します。
  3. フォームで情報を入力するフィールドを設定します。
    フィールドの追加・編集・削除および並び替えができます。
  4. テンプレートをベースにデザインを設定します。
    送信ボタンのテキストやフォーム上部・下部のオプション、スタイル、フォームの詳細をカスタマイズできます。
  5. フォーム送信完了時のアクションを設定します。
    お礼メッセージなどフォーム送信完了時に実行するアクションを設定できます。

以上の5つの簡単なステップでWebフォームを作成可能です。作成したWebフォームは、埋め込みコードを取得することで様々なサイトに埋め込むことができます。

Pardot のフォーム作成方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。
▼Pardotのフォームを利用するメリット・デメリットについて解説

フォームのカスタマイズ方法

Pardot で作成したフォームは、作成時に用意されたカスタマイズが基本になりますが、CSSを利用すればデザインなどを微修正できます。例えば、フォームの送信時にクリックするボタンの画像を変更、必須項目につけるマークの変更などです。カスタマイズに制限があるものの、CSSで対応可能な場合もあるため、まずはCSSでのカスタマイズを試してみると良いでしょう。

Pardot のフォーム機能のCSS利用については、こちらの記事で詳しく解説しています。
▼Pardot(現Account Engagement)のフォームをCSSでカスタマイズする方法を解説

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Pardot(現Account Engagement)のフォーム機能の活用事例

Pardot で作成したフォームはどのような用途で活用できるのか、実際の活用事例を紹介します。

資料請求・ホワイトペーパーダウンロード・セミナー申し込み

Pardot で作成したフォームは、送信完了時に様々な完了アクションを設定できます。例えば、自動応答のメールを送信する、特定のコンテンツにリダイレクトする、送信ユーザーをリストやグループに追加するなどです。これらのアクションを活用すれば、資料請求やホワイトペーパーのダウンロード、セミナーの申込みなど様々な用途にフォームを活用できるでしょう。

 Pardotの完了アクションについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。
▼Pardot(現 Account Engagement)の完了アクションがより便利に。 条件付き完了アクションを紹介

アンケート

顧客へのアンケートは、マーケティングにおける非常に重要なアプローチの一つです。Pardot のフォーム機能を活用すれば、アンケートを効率的に実施できます。Pardot のフォームは簡単に項目を追加できるだけでなく、回答形式もテキスト以外にチェックボックス、ラジオボタン、ドロップダウンなど多様です。様々な分野のアンケートに活用できるでしょう。

 Pardot のフォーム機能を活用したアンケートについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。
▼Pardotのフォーム機能を使ったアンケート方法について解説

問い合わせ

Pardot のフォーム機能は問い合わせフォームの作成にも有効です。問い合わせフォームで収集した情報を Pardot で評価・分析すれば、顧客のニーズ確認や効果的なアプローチの発見につなげられるでしょう。フォームの設置は特に Pardot で作成したLPへの設置が柔軟かつ効果的ですが、埋め込みタグさえ取得すれば様々なWebページに設置可能です。

Pardot(現Account Engagement)のフォーム機能を活用してマーケティング効果をアップしよう

Pardot のフォーム機能は、様々な用途に活用できるWebフォームを簡単に作成できる便利な機能です。しかし、テンプレートがベースとなっているために、カスタマイズの幅が限られており、思ったようなデザインに変更できないとお悩みの方もいらっしゃるでしょう。Pardot で作成したフォームは、CSSを利用すれば多様なカスタマイズが可能です。

Pardot のフォーム機能をどのように活用できるかに迷った際には、Pardot の認定資格を取得した企業に相談してみることがおすすめです。テクバンでは以外と手間がかかるフォームのテンプレート作成といった作業でもご支援いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

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