mablとは

テスト自動化ツール
mablの特長

mablはクラウド型のテスト自動化ツールで初期コストが低く、CI/CDパイプラインの組み込みも可能。
数多く存在するテスト自動化ツールの中でも以下の3つの点に優れているため、
昨今の開発スピードや継続的なリリースに柔軟に対応でき、より迅速かつ信頼性の高いテストを提供します。

• 

  自動テストのクラウド実行で
  コスト削減

  従来のパッケージベースのソフトウェアが抱えていた「テスト環境の初期構築」や「テストの改修によるメンテナンスコスト」などの問題を解決し、チームの誰もがクラウド上で同じテストを実行可能。 またクロスブラウザやモバイルブラウザにも対応し、同一のテストシナリオをマルチテストとしても実行できます。

• 

  ローコードでの簡単実装で
  プログラミング不要

  テストを自動化する上でプログラミングの必要がないため、誰でも簡単にテストを作成できます。その一方で、変数の利用や処理の関数化、アサーションなど標準で多くの機能をサポート。JavaScriptステップの挿入により、さらに高度な自動化も実現可能です。

• 

  AIによるテストの自動修復で
  信頼性を向上

  UIの修正などによる画面の変更をAIが検知して自動でテスト修復を提案し、今までテストのメンテナンスに費やしていた時間を大幅に節約。またテストを手動で更新する際に入り込む可能性のあったヒューマンエラーを排除することで、テストの信頼性を向上させます。

mablの充実した機能

テスト作成のしやすさや操作性の高さに加え、その他にもmablには豊富な機能が多く備わっています。
これらの機能はテスト作成の効率化、テスト実行のコスト削減、カバレッジの向上など多くの効果をもたらし、
テスト全体の品質向上に貢献します。

• 

  処理のまとまりごとに関数化し
  効率的にテスト作成可能

  処理をまとまりごとに関数化することで、様々なテストで同じ処理フローをするため、効率的にテストを作成できます。作成したテストの修正/管理がしやすくなり、メンテナンスコストの削減が期待できます。

• 

  回数制限なしで
  ローカルでのテスト実行

  テスト自動化ツールは実行回数ごとに利用料金が変わるというものが一般的ですが、mablでテストをローカル実行した場合回数の制限はありません。
  テスト作成時の実行確認やテスト修正時のコストを大幅に削減できます。

• 

  詳細なテストログによる
  テスト結果分析

  クラウド上でテストを実行すると、テスト実行結果、スクリーンショット、DOMスナップショット、パフォーマンストレース、HTTPアーカイブ、JavaScriptエラーなどあらゆる情報が取得されるため、テスト実行前後の状態を詳細に確認でき、サービスの問題を正確かつ迅速に特定して解決できます。

• 

  テスト実行中に取得した
  スクリーンショットを一覧化

  テストエビデンスとなるスクリーンショットを各操作ステップごとに自動で記録します。すべてのスクリーンショットを一覧化し、視覚的に分かりやすく表示することもできます。画像をクリックすると、特定のスクリーンショットを確認できます。

• 

  mabl Linkによるセキュアな通信

  プライベートネットワークの閉じられた環境に対してクラウドでのテストが可能になりました。mabl Linkのトンネリングにより組織のプライベートネットワークとmablクラウドの間でセキュアな通信経路が確立され、セキュリティ要求の厳しい企業でも使用できるように設計されています。

• 

  ユーザ数制限は無し

  mablではユーザーの数に制限を設けていないため、より多くのチームメンバーでテストを効率的に作成できます。また、チームの誰もが同じテストにアクセスできることでテストにおける課題の解決がスムーズになり、プロジェクト内でテストの品質を一定に保てます。

• 

  クロスブラウザテスト

  mablではChromeやFirefoxなどの代表的なブラウザをサポートしており、作成したテストはボタンひとつで複数ブラウザでのテスト実行ができ、クロスブラウザでのチェックを効率的に進めることができます。

• 

  モバイルブラウザテスト

  mablではモバイルブラウザでのテストもサポートしています。ブラウザテストを一度作成し、テスト実行時に「Mobile web」を選択すれば簡単にモバイルブラウザテストを実行できます。

• 

  APIテスト

  APIテスト機能で、E2Eのワークフロー全体を一つの統合プラットフォームで簡単にテストできるようになり、効率的にテストカバレッジを向上させることができます。また、Postmanなどの既存のWebAPIテスト用のサービスとの連携も可能です。

• 

  データ駆動型テスト

  複数のパラメータごとに複数のテストを作成する必要はもうありません。
  mablでは、1つのシナリオに対して外部から複数のデータを用いることによってデータドリブンなテストを実行できます。

• 

  メールテスト

  mablにはメールテスト用の「mabl Mailbox」機能が備わっており、メールサーバーなどの環境を用意することなくメールのやり取りを含むE2Eテストを行うことができます。

※現時点でモバイルアプリのテスト実行には対応しておりません