MENU

TEL

03-5418-8501 平日9:00~18:00

Pardot
運用支援メソッド

Pardot活用の課題を解決する資料

download資料ダウンロード
character
Pardot用Sandboxとは? 使い方・作成方法について解説

Pardot用Sandboxとは? 使い方・作成方法について解説

投稿

PardotSandboxは、様々なテストや実験を行う機能です。新たな取り組みを本番環境で行うにはリスクが伴うためSandbox内で事前に試すことができます。
そこで、本記事ではSandboxのメリット・デメリットとともに、作成方法についてご紹介します。一体どういう仕組みなのか、どんな時に必要なのかなどSandboxの活用に悩んでいる方は、ぜひご覧ください。

Pardot用Sandboxとは?

そもそもSandboxとは、コンピューター上に設けられた「仮想環境」のことを指します。PardotSandboxでは各種テストを実施するための環境が用意されており、リスクを最小限にして実験が可能です。

PardotSandboxにはいくつか注意点があり、使用可能なアカウントの制限、機能の未サポートがあるため使用する際は気を付けてください。
今回ご紹介する注意点は、以下の3点です。

  • Sandboxと本番アカウントでデータ・設定を共有できない
  • Sandboxではサポートされていない機能がある
  • Salesforce Sandbox を更新すると、関連付けられている Pardot Sandboxは削除される


Pardot用のSandboxは、これらの3つのポイントを押さえて活用していきましょう。
それでは以下で、それぞれの注意点について詳しく解説していきます。

Sandboxと本番環境でデータ・設定を共有できない

テスト環境であるSandboxと本番環境では、データや設定を共有することはできません。データを変更する際は、手動で再作成する必要があります。テスト環境で成功しても設定を共有できないため、改めて本番環境で再作成する必要があります。Sandboxは、本番環境にデータが共有されないことからトレーニングで使うケースもあります。

Sandboxではサポートされていない機能がある

PardotSandboxではメールの送信などサポートされていない機能があります。本番環境のサポートと同じようにサポートされていないため、Sandboxではパフォーマンスが低下する場合があります。

Salesforce Sandbox を更新すると、関連付けられている Pardot 用Sandboxは削除される

Salesforce Sandbox を更新すると、関連付けられているPardotSandboxは削除されます。Salesforce Sandboxの更新はリフレッシュと同じ意味になるためPardotSandboxは消えてしまいます。

Account Engagementの
お役立ち資料はこちら

Account Engagementのお役立ち資料はこちら

運用が滞っている方へお勧めの
お役立ち資料

・運用を成功に導く4つのポイント
・メール以外の運用を加速させる4つの活用ヒント
・テクバンの支援実績から学ぶ活用事例

1分でダウンロード

Pardot用Sandboxはどんな時に必要?

PardotSandboxはどんな時に使うのが最適なのか、利用シーンをご紹介します。
社内研修、本番アカウントで実装する前に各種設定変更をテストする時など、様々なシーンに必要となります。また、「Pardotトレーニング環境」は現在新たなトレーニング環境を提供していないため、Pardot Sandboxを使用する必要があります。

Pardot用Sandboxを作成する方法

PardotSandboxを作成する方法をご紹介します。SalesforceSandboxを作成して、からPardotを使用していきましょう。
以下の1~4の手順に沿って作成します。

  1. Salesforce Sandboxにログイン
  2. B2BMAインテグレーションユーザー」という権限セットが割り当てられていることを確認
    ※B2BMAインテグレーションユーザーとはSalesforceとPardot間の同期の動きを取る連携用のユーザーです。
  1. ビジネスユニットの作成
  2. Sandboxにログイン後、「Pardotアカウントの設定」から設定を行う


参考:https://www.salesforceben.com/the-drip/introduction-to-pardot-sandboxes/

このように4ステップで簡単にSandboxを作成できます。
PardotSalesforceの環境に紐づくので、SalesforceSandboxを作ることでPardot Sandboxも作られます。

まとめ

今回は、Sandboxの根本的な意味や、メリット・デメリットなどをご紹介しました。
Sandboxは、デメリットで紹介したように完璧ではありません。Pardotには多くの顧客の個人情報などが保存されているため、流出すれば会社の信用問題にかかわります。
こういった情報を漏らさないためにも、不審なURLなどに不用意にアクセスしないようにして、自身のセキュリティ意識も高めることも重要です。

※本記事の内容は20217月時点のものです、Pardotの仕様や利用環境は変更することがあります。

PardotのSandboxついてお困りの方はご相談ください

テクバンではPardotの運用に手が回らないご担当者様に代わり、各種設定・運用の代行サービスを提供しています。

  • 完了アクションの設定
  • フォームやフォームハンドラーの設定
  • メール配信設定
  • ランディングページのテンプレート作成等々、今回ご紹介したSandboxの設定もお客様に代わり設定を代行いたします。


また各種設定をだけでなく、お問い合わせから、ご担当者様ごとの個別トレーニングなど一括したサポートが可能です。

お客様にはご指示をいただくだけなので施策検討に専念しながら、お客様の課題解決を目指せます。その他、お困りごとがあればお気軽にご相談ください。

詳しくは以下をご覧ください。
サービス内容について:Pardot運用支援サービス
ご支援価格について:Pardot運用支援の価格

ナーチャリング施策の深掘りについて資料を以下に用意しております。
Pardotのお役立ち資料

テクバンの支援内容

テクバンの支援内容

テクバンの支援サービス

各種設定・問い合わせ対応・個別トレーニングなど、テクバンが提供するPardot運用サービスの情報をまとめています。

資料ダウンロード

運用における課題解決

Pardotで作る"確認画面付き"Webフォーム

Pardotで作る"確認画面付き"Webフォーム

「Pardotでフォームを作ると確認画面ができない!」というお悩みを抱えている方に向けたサービス資料です。

資料ダウンロード

Account Engagement(Pardot)運用を加速させる4つの活用ヒント

Account Engagement(Pardot)運用を加速させる4つの活用ヒント

Account Engagement活用を推進させる、メール配信以外の発展的な活用方法をご紹介いたします。

資料ダウンロード

Account Engagement(Pardot)運用を成功に導くための4つのポイントとは

Account Engagement(Pardot)運用を成功に導くための4つのポイントとは

Account Engagement(Pardot)導入後に失敗する理由とその解決策について解説いたします。

資料ダウンロード

導入前の事前準備

Account Engagement(Pardot)導入で失敗しないための事前準備とは?

Account Engagement(Pardot)導入で失敗しないための事前準備とは?

Account Engagement(Pardot)運用を成功させるために必要な基本的な知識、人材育成におけるポイントについて、紹介しています。

資料ダウンロード

見込み顧客との円滑なコミュニケーションを実現 MAツール選定と活用におけるポイントを解説

見込み顧客との円滑なコミュニケーションを実現 MAツール選定と活用におけるポイントを解説

自社ビジネスを成功に導くためのMAツール選定のポイントと、活用におけるヒントを解説いたします。

資料ダウンロード

事例集

業種別 導入事例集

業種別 導入事例集

Account Engagement(Pardot)の効果を最大化し、運用に成功した7つの事例を紹介しています。

資料ダウンロード

Pardotの使い方が
わからない

効果的な使い方を
したい

マーケ分析を
したい

cv_image

Pardot活用の課題が
解決する資料を
ダウンロードできます

download資料ダウンロード
こちら

この記事を書いた人

テクバン株式会社

テクバンは様々なICT導入を進めることにより顧客のDXを推進し売上、業務改善を推し進めます。

同じカテゴリーの記事

Pardotの運用支援/導入
を行うテクバンとは

電球

強み 01

Pardotのフォーム

Pardotの資格保有者による
サポート体制

テクバンにはPardotスペシャリスト保有者が複数在籍しており、専門家によるお客様のナーチャリング活動のサポートが可能です。
サポートサービスでは、様々な課題に対し過去の実績から得た柔軟なご提案と、必要に応じたマルチなサポート体制をご提供させていただきます。

電球

強み 02

施策の提示のみ!テクバンが設定/運用を代行

施策の提示のみ!
テクバンが設定/運用を代行

お客様にはマーケティングの施策に専念いただくため、設定や運用はテクバンがトータルでサポートいたします。
そのため、Pardotについて専門知識がないご担当者様や、設定しているお時間が無いご担当者様にとって最適なサービスとなっております。

電球

強み 03

CRM・基幹システムとの連携対応も可能!

CRM・基幹システムとの
連携対応も可能!

Pardotの強みはCRMや各種システムとの連携です。連携により大きなシナジー効果を生みます。
テクバンはSI企業の強みを活かし、データ移行やCRM連携・他システムとの連携も構築可能ですので、より導入効果を感じていただけます。

保有資格

  • Adobe Partner Connection リセラープログラムレジスタード
  • Microsoft Goldコンピテンシーパートナー
  • Cisco認定プレミアパートナー
  • VMware Partner Connect Principal
  • Oracle PartnerNetwork SELL / LICENSE & HARDWARE

見積もりが欲しい

どこまで対応できるか
知りたい

運用相談したい

cv_image

担当者から折り返しご連絡差し上げます

活用イメージを聞きたい方、
お見積もりのご依頼は
こちらから

download問い合わせをする
こちら